東京ルール の商品レビュー
面白かった。 ある程度、東京での暮らしに慣れている人にとっては、「あるある!」「確かに!」というものばかりで、思わず笑ってしまう。 が、残念なことに、もう時代が違うのだ。 時間の流れが早い東京。 10年ひと昔なんて、とんでもない。 3年もすれば、だいぶ変わってしまう、この世の中...
面白かった。 ある程度、東京での暮らしに慣れている人にとっては、「あるある!」「確かに!」というものばかりで、思わず笑ってしまう。 が、残念なことに、もう時代が違うのだ。 時間の流れが早い東京。 10年ひと昔なんて、とんでもない。 3年もすれば、だいぶ変わってしまう、この世の中。 8年も前のことは、、、 特に、今の時代、震災前と震災後では大きく違う。 最新のネタであってこそ、より笑える。 さらにブラッシュアップし、現代バージョン•続編が出たら良いのになぁ、、、と思わずにはいられない。
Posted by
田舎者目線で東京の様子をおもしろおかしく書いているが、イマイチ中途半端で、面白みに欠ける。ウソだろって内容もあるので全部は鵜呑みにする必要ないし、あまり為にはならない暇つぶし本。 2012.9.13〜16 図書館
Posted by
隙間の時間に友達とくだらない話をしている・・・。そんな感覚で読める「東京あるある」です。隙間の時間にクスリと笑えます。
Posted by
ギャグです。 それがわからない人は読んではなりません。 東京に住み続けている身としては、どうでもいいことばかり。 事実を知っていれば笑えるけど、これから東京に来る人はだまされる人も もしかしたらいるかもしれないので、客観的なレビューとしては★2です。 東京はそんなにこわいとこ...
ギャグです。 それがわからない人は読んではなりません。 東京に住み続けている身としては、どうでもいいことばかり。 事実を知っていれば笑えるけど、これから東京に来る人はだまされる人も もしかしたらいるかもしれないので、客観的なレビューとしては★2です。 東京はそんなにこわいところじゃないよ。 便利なこともいっぱいあるんだから安心していらっしゃいな。 という感じです。おわり。 あ、でも待ち合わせにはハチ公は本当に使っちゃだめよ。 一番いいのは本屋。 地方から出てきた人にとってはどちらも探しづらいのは同じだし、本屋なら時間もつぶせるからね。
Posted by
一人暮らしを始めるなど、部屋を借りる際には敷金やら礼金やらいろいろ取られるものだが、この敷金、解約時になんだかんだと請求されて戻ってこない場合が多い。これが何かとトラブルの元だという事で2004年、東京都では借主を守る条例「賃貸住宅紛争防止条例」が施行された。これは通称「東京ル...
一人暮らしを始めるなど、部屋を借りる際には敷金やら礼金やらいろいろ取られるものだが、この敷金、解約時になんだかんだと請求されて戻ってこない場合が多い。これが何かとトラブルの元だという事で2004年、東京都では借主を守る条例「賃貸住宅紛争防止条例」が施行された。これは通称「東京ルール」と呼ばれ、敷金を返さない大家と闘う借主たちの福音となっている。 …というのが、東京で一人暮らしを始める際には重要な「東京ルール」なのだけど、実はこれとは別の「東京ルール」がある。『エスカレーターは立つ人が左、歩く人が右』に代表される、“生活する上で知ってないとなんとなく困る&バカにされる”という東京独自のルール、「東京ルール」だ。 この二つの東京ルール、呼び名が同じ上にどちらも知ってないと困るものなので何かとネタにされる。 何を隠そう本書の110ページでも二つの東京ルールがネタにされている。 そんな訳でとかく東京で暮らす上では「東京ルール」が大事。本書では47のルールが紹介されているが(47都道府県を意識してるのかな)、それらがなかなか面白い。『満員電車でドアの近くに立っていたら、たとえ自分が降りる駅でなくても一度出て降りる人を通さなくてはならない』とか、『繁華街では、人の流れを乱してはいけない』とかは実用的な方。『「東京キー局は全国どこでも見れる」と信じてやまない』なんて東京人の横暴さ(?)を感じるようなバカバカしいものも。 僕も数年間東京に住んでいた事があるけど、『待ち合わせに、渋谷のハチ公前は避ける』とかは身にしみた。田舎ものは何故かしたがるんだよねー。もちろん僕もやった。あと『東京タワーは「全然行かないところ」の代名詞』なんてのもあるある感バッチリ。 そんな感じでどれも笑えて頷かされて、ちょっと頭が良くなった気もしてお得。そもそも、それは違うんじゃないかとか、いくらなんでもそれは誇張しすぎだろとか突っ込みたくなる部分もたくさんあるが、そこらへんもひっくるめて笑って楽しむのが正しい読み方だろう。 本書を読んでいると、同じ東京でも23区とそれ以外だとか、23区内でも銀座や渋谷など街によって全然違うという事がわかり、それぞれにも細かいルールがある事が示唆されている。 狭い日本だけど、ひとつの都市の中でこれだけの多様性が育まれているなんて、なんだか微笑ましいではないか。そして一極集中化が進む日本において、東京の姿を知る事は地方を知ることだろう。 東京ルールの意外性やバカバカしさを笑ううちに、東京の人は東京の面白さを、地方出身の人は東京の不思議さを再認識するはず。もちろん東京に行ったことがない人も、この本を読めばミラクルな都市東京へのイメージが無限に膨らむはず。 とりあえず東京に住んでいる人なら『電車の路線図や時刻表は、はじめから覚えない』、『駅は巨大なトラップ』なんて部分に爆笑できるんじゃないかな。 東京なんて田舎ものの集まり。それぞれ素性のわからない者同士が生活していく上で自然に出来上がっていった慣習、それが東京ルールなのだろう。そういう意味で本書は、多少面白おかしく演出されているけど、まあ役に立つ。そんなルールも慣れてくれば、駆使しながら生活することにさほど違和感はなくなるらしい。 ただそれでも、『つかず離れず、ビミョーな距離感を保つ』とか『隣の部屋の物音をいちいち気にしてはいけない』なんてルールにはなんだかちょっと寂しさも感じてしまうのだけど。
Posted by
田舎モノなので、こういった本は面白く東京へ行くときには、参考になります(苦笑)。 特に目新しいことはありませんが、ひまつぶしに楽しく読めます。
Posted by
関東に住んでいるあたしには、まったくもって当たり前のことばかりかいてあった。電車内でメールはOK、通話はNGとか・・・ ( ・_ゝ・)<地方から東京へ来る人用
Posted by
小学生までは群馬にいたので、その頃のことや、名古屋に行ったときの生活なども思い出しながら、「そうだよなー」とつくづく。 茨城→群馬→埼玉→名古屋→池上→横浜と転々としながら、その土地の文化というか、空気の違いをこうして、読み始めるといろいろと思い出す。 名古屋にいたとき、ある...
小学生までは群馬にいたので、その頃のことや、名古屋に行ったときの生活なども思い出しながら、「そうだよなー」とつくづく。 茨城→群馬→埼玉→名古屋→池上→横浜と転々としながら、その土地の文化というか、空気の違いをこうして、読み始めるといろいろと思い出す。 名古屋にいたとき、ある目的地の場所をまちで歩いている人に聞いたら、 「北の方だよ」と言われて、どっちのことだかさっぱりわからなかったことを思い出した。 「大阪のルール」と合わせて読むことをオススメします。
Posted by
私は東京育ちですが、なかなか楽しめました 東京ならではのあるあるネタがあったり(ハチ公で待ち合わせない、東京タワーには行かない) 地方ではこのルールが適用されないのかと驚いたり(電車でドアの近くの人は降りる、エスカレーターは左に列を作って並ぶ) 東京へ上京する前に読んでおくとい...
私は東京育ちですが、なかなか楽しめました 東京ならではのあるあるネタがあったり(ハチ公で待ち合わせない、東京タワーには行かない) 地方ではこのルールが適用されないのかと驚いたり(電車でドアの近くの人は降りる、エスカレーターは左に列を作って並ぶ) 東京へ上京する前に読んでおくといいと思います
Posted by
- 1