という、はなし の商品レビュー
フジモトマサルさんのまさかの訃報に接し、追悼読書用に本棚から探し出してきた。フジモトさんのイラストレーションに最初にふれたのはこの本のもととなったPR誌「ちくま」の連載だったと思う。 読書する動物のいる風景を切りとったかわいい表紙イラストに、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さん...
フジモトマサルさんのまさかの訃報に接し、追悼読書用に本棚から探し出してきた。フジモトさんのイラストレーションに最初にふれたのはこの本のもととなったPR誌「ちくま」の連載だったと思う。 読書する動物のいる風景を切りとったかわいい表紙イラストに、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんのお話がついていて、毎号たのしみにしていた。
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フジモトさんのイラストをみて吉田さんが文章をつけたんて。 おもしろそうな気配はするものの、すこし文章はたいくつで、一方イラストは100点満点に150点つけたいくらいの良さ。絵だけの本だったら買うよ。
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やっと読めました~! おもしろかったです! 本が好きな人はきっとみんなツボなはず。 吉田篤弘さんらしいユーモア溢れる一冊です。 イラストに対して作品を書かれたということでびっくりしました! フジモトマサルさんのイラスト、動物たちがとてもかわいいです。
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本の好きな方は是非読んでください。「静けさと余裕はこの世で最も高価なものになりつつある。せめて本を読むときくらい、なんとかならぬものか」から始まる短編24集。先にイラストがあり、そこに添えられる文章は柔らかくウィットに富んでいる。本好きであるが故のジレンマ、ふと感じるの「なぜ」の...
本の好きな方は是非読んでください。「静けさと余裕はこの世で最も高価なものになりつつある。せめて本を読むときくらい、なんとかならぬものか」から始まる短編24集。先にイラストがあり、そこに添えられる文章は柔らかくウィットに富んでいる。本好きであるが故のジレンマ、ふと感じるの「なぜ」の疑問。吉田さんの言葉に、フジモトさんの絵に、答えの一例を教えてもらえました。病名は活字中毒、雨の日はお休みの影をさがしに。運気は上昇。これ以上は秘密。
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凄い!文章と絵がぴったりあってる(^o^)♪と思いながら読んでいたら、あとがきに絵が先にあって後で文章が添えられたと書いてあって納得(^^ゞ大人の癒し系絵本という感じ(*´-`*)
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どの挿絵も本を読んでいる絵なんだな…と思っていたらあとがきを読んで納得。 あとがきのバトンも面白い。
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絵、文ともにステキ! 内容に風刺が織り込まれてるのにユーモアがあって思わずクスリと笑ってしまう。文章はスッキリしてて無駄がなく(くどくない)からスッと頭と心に入ってきます。 動物たちが本を読んでる絵、かわいいなぁ!!
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the BOOKMIC ANIMAL, I am;-)(!_!). Sounds great, focus and some reading animals.
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
カテゴリを小説にしたけど、それでエエのかどうか… イラストが先にあって、吉田さんがその絵にショートストーリーをつけるという手法でできあがった…という由来から考えたら絵本と言うのが一番正しいのかな。 さらぁと読んでしまったのがおしかった(読むだけなら30分で読了できる) これってもっとかみしめて味わうべき文章とイラストやわ。 ちょっと間おいてもう1回読もうと思う
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大人の絵本って感じ。イラストがとてもかわいい本を読む動物たち。あとがきを読んでびっくり。絵が先にあってそれに文章を付ける、挿絵ならぬ挿分というカタチで書かれたそう。本に関する話がたくさん。
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