ロバのシルベスターとまほうの小石 の商品レビュー

ウィリアム・スタイグ(著者),瀬田貞二(訳者)

2023/04/09

ロバのシルベスター・ダンカンのたのしみは、かわった形やかわった色の小石を集めること。
ある日、のぞみがなんでもかなう赤い石をひろうのだけれど……。

2023/2/14　3-2
2023/3/14　3-1

2022/11/06

ロバの家族のお話。
心暖かまりました。
「なんだか不思議でたまらないの。シルベスターがそばにいる気がするの。」

2021/03/17

ストーリーも絵も感情移入しやすい作品。
絵本でこんなに感情移入したの、初めてかも。

この本の真理は、この年齢になってこそ
わかるようになりました。

ちいさなコと一緒に読んでも
ハラハラドキドキな人間ドラマ（人間じゃないけれど）で
確実に楽しめると思います。

ちいさなえほんや「ひだまり」さんセレクト
"10歳までに読みたい こころが豊かになる１１０冊”より

2021/03/17

ストーリーも絵も感情移入しやすい作品。
絵本でこんなに感情移入したの、初めてかも。

この本の真理は、この年齢になってこそ
わかるようになりました。

ちいさなコと一緒に読んでも
ハラハラドキドキな人間ドラマ（人間じゃないけれど）で
確実に楽しめると思います。

ちいさなえほんや「ひだまり」さんセレクト
"10歳までに読みたい こころが豊かになる１１０冊”より/AMI

2020/04/12

2-3 2019/03/13
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4-1 2016/07/13
4-2 2016/07/13

2018/04/08

初めは夢があるドキドキ、その後でどうしよう！のドキドキと少しの絶望感、悲しみ、わずかな期待。
この一冊でいろんな感情を味わうことができて、しかも読後感最高。
ものすごく面白かった。長女も気に入っていたようで、読み終わったあと、感想を色々語ってくれました。
読み聞かせにとてもいい絵本！

2018/02/12

幼い頃に好きだった絵本ってなぜこんなにも特別なんだろう。赤と黒文字のタイトルを見ただけで、高揚し、ときめいてしまった。お話も負けず劣らず、わくわくしたり、はらはらしたり、喜んだり、大人になった今でもこんなに楽しませてくれる大切な一冊。

2016/09/01

ロバのシルベスターが岩になってしまうあたり絵本ながらショッキングでした。魔法の小石に触れていないと魔法がかからない。岩になってしまったシルベスターにはどうすることもできない…シルベスターがいなくなって悲しむ両親が岩になった自分の上でサンドイッチを食べている。魔法の小石はすぐ足元に落ちている。ああ、すべてはすぐそばにあるのに！なんというハラハラ感。最後にどうなったのかは読んでみてのお楽しみに。

2016/06/28

きた！！きた！！久しぶりに素敵なのに会えました！！
動物たちのとぼけた表情がたまらなく可愛いし（特にライオンとか）、そのなかで、子供が石になってしまって嘆くお母さんの表情のなんと悲しそうなこと！！！コミカルなタッチなのに、泣けてくるくらい悲しそうなんです。そして結末、子供にあえて踊って喜ぶお父さんのチャーミングなこと。最後のひとことにも、しびれます。。

大人向けの絵本ではなくて、きちんと子供向けなんだけど、ドキドキと、悲しさと、喜びと全部味わえる、素敵な絵本です。しかも、著者の、コルデコット賞受賞式でのスピーチがまたもう素敵すぎます。。

いい絵本に会えました！！！

2016/06/01

≪県立図書館≫

どうなるってしまうんだろう、と、ドキドキしながら読んだ。
子どもたちも、恐ろしさや切なさを感じながら聞き入っていた。
この絵本、気に入った。