ロバのシルベスターとまほうの小石 の商品レビュー

ウィリアム・スタイグ(著者),瀬田貞二(訳者)

2024/08/26

1y6m
1歳半になる前から何度かよんでと持ってきたことはあるけれど、いつも途中離脱していました。
今朝は5時に起きて、1時間、パパと絵本タイム。最後にこの絵本をもってきて、初めて最後まで読みきりました。読書体力がついてきた、とママは大喜びでした。

2024/06/30

しっかり読み物系絵本で、音読して15分に満たない程度。絵は具体的でわかりやすく大きいので、お話の理解の助けにしっかりなってくれます。
未就学児や低学年には長すぎるんだけど、高学年になってしまうとテーマが素朴すぎるように感じられてしまうかも。2年生から4年生ぐらいの子に何とかして届けたい。
まほうの石による事故を通して家族の絆が描かれていきます。大した悪人もおらず、絆が試されるなんてこともないのに、これだけ硬く暖かい絆が描けるのだなぁ。

2024/04/29

シルベスターの運命やいかに。いやまあ、絵本なのだから、そうなるとはわかっていても、これはドキドキする。名作。

2024/04/29

最後、家族がシルベスターだと気づくシーン。どんな姿になっても自分の息子に気づくお母さんの愛に、なんだかじんときた。

2024/03/06

「ちゅうねずみ」の歯医者んが大好きで、同じ作者ということで借りてみた。
のどかなタッチのイラストとは違い、感情が揺さぶられた。
「石になっちゃった！どうなるの？」と親子で楽しんだ。
石になったロバの気持ちになると辛い。

2024/03/04

子供に読み聞かせをするんだけど、毎回途中で号泣してしまって、最後まで読めなくなる本。
途中から子供が代わりに読んでくれたのも良い思い出です。
個人的には「100万回生きた猫」より泣けます。
石になってしまって誰も自分に気づいてくれなかったらどうしよう、自分の子供が石になって近くにあるのにずっと気付けなかったらどうしよう、と両方の立場から想像して悲しくなってしまうお話でした。
最後ハッピーエンドでずっと泣きっぱなしです。

2024/01/19

石あつめが好きなロバという設定がまず面白いです。笑
絵がみやすく、色使いが明るくて好きです。
わくわくドキドキできるお話で、字数も多すぎず少なすぎず…3年生くらいの読み聞かせに良さそうです。

季節…初夏
対象…中
内容…親子の愛　魔法　

2023/12/20

何でも願いが叶う、赤く光る小石！　そいつにシルベスターがうっかりトホホな願いをかけてしまう！　昔話あるあるネタですね。両親の悲しみようが切なくて気の毒だけど、もどかしい！　

2023/12/17

この本面白かったなぁ！！！
絵本でこんなに面白いと思ったの久しぶり。
読み聞かせに持っていきたいけど、ちょっと長いんだよなぁ。

2023/12/14

絵も瀬田貞二さんの訳も好き
岩になってしまったシルベスターの絶望と、泣き暮らす両親の悲しさが胸に迫った。
そして最後の絵が幸せな気持ちにさせてくれる。