狼と香辛料(Ⅰ) の商品レビュー
いろんなサイトで絶賛されていて、買ってみました。 気がつけば全巻揃えていました。 それくらい面白かった! 魔法も剣も特殊能力も出てこない、主人公は商人。 それでもファンタジー小説でした。 主人公2人のかけ合いや駆け引きが楽しい。 「経済」の面がプッシュされてますが、「政治経済な...
いろんなサイトで絶賛されていて、買ってみました。 気がつけば全巻揃えていました。 それくらい面白かった! 魔法も剣も特殊能力も出てこない、主人公は商人。 それでもファンタジー小説でした。 主人公2人のかけ合いや駆け引きが楽しい。 「経済」の面がプッシュされてますが、「政治経済なんて大嫌いで読んでいて頭に入ってこない」な私でも読めました(笑)。
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行商人ロレンスと、狼の化身ホロの話。「このライトノベルがすごい!2007年」で1位、同2008年、2009年でも5位に入っている作品です。アニメ化もされました。 友達に1巻を借りて、一気に既刊買いあさりました。特に経済史と商取引にかなり踏み込んでいる点が新鮮でした。世界観も完成...
行商人ロレンスと、狼の化身ホロの話。「このライトノベルがすごい!2007年」で1位、同2008年、2009年でも5位に入っている作品です。アニメ化もされました。 友達に1巻を借りて、一気に既刊買いあさりました。特に経済史と商取引にかなり踏み込んでいる点が新鮮でした。世界観も完成度が高く、それでいて読みやすい作品です。
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最新刊(9巻)まで読み終わった後でいまさらだったが、やはり最初の頃の方が面白い。ホロとロレンスの微妙な距離が、なんだか新鮮だった。
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ライトノベルらしいファンタジーさもあるが、それを差し引いても読んでいて面白い作品。商取引をテーマにしたラノベなんて、電撃文庫らしく他に類をみないジャンル。
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“「帰るのは借りを返してからじゃ」 「当たり前だ」” ホロ可愛い。 口調が好きだな。 “うふふ。 狩りなんてひさしぶりじゃが、狩られるのは初めてじゃ。”
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地 味 ・ ・ ・ ・ 。 ホロが攫われちゃったあたりからは読んでて楽しかったけど、まあ、次はそのうちでいいか・・・な内容。経済を中心にしたファンタジーは私には思いつかないものなのですげぇな!と思いますが、でもやっぱり私は剣と魔法があるファンタジーが好きだなあ、と思ったり。 ...
地 味 ・ ・ ・ ・ 。 ホロが攫われちゃったあたりからは読んでて楽しかったけど、まあ、次はそのうちでいいか・・・な内容。経済を中心にしたファンタジーは私には思いつかないものなのですげぇな!と思いますが、でもやっぱり私は剣と魔法があるファンタジーが好きだなあ、と思ったり。 あとホロが好きかそうでないかで好き嫌い分かれると思います。年上の小悪魔的美女+獣耳のコンボが好きな人はハマると思う。 文章力もまだまだ向上中て感じですかね。 直球で「可愛い」とか形容詞一言で終わるので、もうちょっとこう、上手い表現あるべ、と・・・。
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ホロとロレンスのかけあいがものすごく楽しいですv ホロの言動すべてが愛しい気持ちになりますね〜。 交渉のやりとりなど、とにかく会話が巧い!
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アニメは原作読んでいないともうわけのわからない第一話と安定はしないながら整った作画、前面に押し出したエロスで売っていたようですが原作は構成のうまさに舌を巻く作品です。 一巻読了してやられた、と思いました。設定はあまり見ないものですがよくあるボーイミーツガールだと思っていたら後半は...
アニメは原作読んでいないともうわけのわからない第一話と安定はしないながら整った作画、前面に押し出したエロスで売っていたようですが原作は構成のうまさに舌を巻く作品です。 一巻読了してやられた、と思いました。設定はあまり見ないものですがよくあるボーイミーツガールだと思っていたら後半はらはらさせられっぱなしでした。 一巻購入時点でだいぶ続刊も出ていたので滞りなく二人旅が続くことはわかっているはずなのに読んでいる間はそんな生臭い安心も忘れて世界に引き込まれてしまうのはキノの旅などと違って「旅の終着点」をしっかり意識させる設定のおかげでしょうか。 秀逸、の一言に尽きる物語です。
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ラノ・・ベ・・・?若者がこれで喜ぶのか?と思うほど萌え要素はっさりしているし、逆にその時代のその国の空気、みたいなものの伝え方の方が印象に残っている。途中ところどころダルいところはあったけれども、複線や疑問をすべて解決した上で、最後の最後でタイトルの意味をドカンと提示するやり方は...
ラノ・・ベ・・・?若者がこれで喜ぶのか?と思うほど萌え要素はっさりしているし、逆にその時代のその国の空気、みたいなものの伝え方の方が印象に残っている。途中ところどころダルいところはあったけれども、複線や疑問をすべて解決した上で、最後の最後でタイトルの意味をドカンと提示するやり方はすごく私好みで、ラスト数十ページは読みながら鳥肌が立った。個人的にこの話が好きかといわれるとそうでもないけど、読む本が無くて困ってる人が居たらおすすめしたい1冊。
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甘い。とにかく。 行商もの、ラノベにしては全てにおいてしっかりしていてちょっと硬め。 知恵と口のうまさで有利な商法を展開していくというのはラノベには斬新でよかったです。
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