1,800円以上の注文で送料無料

ブルー・オーシャン戦略 の商品レビュー

4

206件のお客様レビュー

  1. 5つ

    68

  2. 4つ

    72

  3. 3つ

    47

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2019/04/15

戦略キャンバスを描くことで他社との差別化、捨てるところ、尖らせるところが見えてくる。 キャンバスの項目設定も大事。6つのパス 代替産業から学ぶ 業界内の他の戦略グループから学ぶ 買い手に着目する 補完サービスを見渡す 機能と感性を分けて考える 外部環境の将来を見通す 結局、やる...

戦略キャンバスを描くことで他社との差別化、捨てるところ、尖らせるところが見えてくる。 キャンバスの項目設定も大事。6つのパス 代替産業から学ぶ 業界内の他の戦略グループから学ぶ 買い手に着目する 補完サービスを見渡す 機能と感性を分けて考える 外部環境の将来を見通す 結局、やるのは人なので従業員の知性や感性を認める。そのためには対話が必要で話をよく聞いて、参加を促し、情報をオープンに伝えること。

Posted byブクログ

2018/11/04

役に立ちそうなフレームワーク  戦略キャンバス、アクションマトリクス(4つのアクション) 優れた戦略に共通する3つの特徴  ?メリハリ?高い独自性?訴求力のあるキャッチフレーズ

Posted byブクログ

2018/10/25

基本中の基本ながら今まで読んだことがなかったが勉強になった。 停滞気味のビジネスを行っている企業に勤める身としては考えさせられる一冊。

Posted byブクログ

2018/10/20

非常にわかりやすく書かれていて参考になりました。 (実際に自分で新たな分野を開拓するのは難しそうですが) ビジネス戦略初心者としては、ほかの人が何を考えて新たな戦略を練りだしたのか、また練り出すためのプロセスを踏んだのかが分かったいうメリットもありました。 時間がなくて取り上...

非常にわかりやすく書かれていて参考になりました。 (実際に自分で新たな分野を開拓するのは難しそうですが) ビジネス戦略初心者としては、ほかの人が何を考えて新たな戦略を練りだしたのか、また練り出すためのプロセスを踏んだのかが分かったいうメリットもありました。 時間がなくて取り上げられていたフレームワークのメモを取れなかったのが残念。

Posted byブクログ

2018/10/09

有名なマーケティング戦略本。 本書の成功の秘訣は、内容の斬新さもさることながら、レッド・オーシャンとブルーオーシャンというネーミングによるところも大きいだろう。 だってカッコいいもんね。 でもねえ、一番難しいのは、戦略を実行する部分。 「組織面のハードルを乗り越える」ところ...

有名なマーケティング戦略本。 本書の成功の秘訣は、内容の斬新さもさることながら、レッド・オーシャンとブルーオーシャンというネーミングによるところも大きいだろう。 だってカッコいいもんね。 でもねえ、一番難しいのは、戦略を実行する部分。 「組織面のハードルを乗り越える」ところではないだろうか。 もちろんそれは、乗り越えようとする人が、どれぐらいの地位にいるかによるだろうが。

Posted byブクログ

2021/08/08

随分前から評判だったが、これだけ出回ると定価で買うのが惜しくてBOOKOFFでようやく発見して買ってみた。 正直、書いてあることは特に真新しくないような気がする。誰も目のつけなかった潜在需要を見つけようと言うのは、表現を変えて古くから言われてきたことだろう。ただ、既存の戦略と新た...

随分前から評判だったが、これだけ出回ると定価で買うのが惜しくてBOOKOFFでようやく発見して買ってみた。 正直、書いてあることは特に真新しくないような気がする。誰も目のつけなかった潜在需要を見つけようと言うのは、表現を変えて古くから言われてきたことだろう。ただ、既存の戦略と新たな戦略との差異を、価値曲線と言うツールを使い、わかりやすく整理したと言う意味では功績と言えるのかもしれない。 また、新しい価値曲線を描く上で、増やす、付け加える、減らす、取り除くの4つのアクションを紹介しているが、減らす・取り除くについては、組織が大きいほどなかなか踏み込めないのも事実で、実際に個人が具体的なアクションをとるときの権威付けになるかもしれない。 戦略の実行面で、公正なプロセスを重要視するところが印象に残った。 というのも、先週読んだNASAのチームビルディングにも同じことが書いてあったから。人間として価値を認めてほしいという誰でも抱く感性をおろそかにしてはいけない、とのこと。なんと古めかしいアドバイスだと思うが、そのあたりの機微がわからなくなるほど、みんな余裕がなくなっているということかもしれない。

Posted byブクログ

2018/09/15

20180915 競争が発生しているレッドオーシャンを避け、バリューイノベーションを起こしブルーオーシャンに向かうことが企業にとって大事であると説いた名著。 構成としては、ブルーオーシャンを定義する戦略キャンバスの考え方、戦略キャンバスの境界線の引き方、戦略の策定、戦略の実行とい...

20180915 競争が発生しているレッドオーシャンを避け、バリューイノベーションを起こしブルーオーシャンに向かうことが企業にとって大事であると説いた名著。 構成としては、ブルーオーシャンを定義する戦略キャンバスの考え方、戦略キャンバスの境界線の引き方、戦略の策定、戦略の実行という章立てである。 戦略を立てるとは競争をせずに価値を生み出すことである、と思考の転換が必要である。同じオーシャンでエクセレントカンパニーであり続けることは不可能であり、常にマーケットを分析し、イノベーション=変わり続けることが大事である。 個人にとっても、常に自分を見直することで、自分にとっての価値とは何か、それを発揮・取得するための手段は何かを考え続けることが大事である。 _____以下詳細______ ブルーオーシャン戦略 →組み合わせによる新規マーケットの創出 ビジネスを生み出すに当たっての思考様式を身に付けたい バリューイノベーション =戦略 ・コスト低下 ・価値の上昇 戦略キャンバス ・横軸=競争要因 ・縦軸=高低 ①メリハリ ②高い独自性 ③訴求力のあるキャッチフレーズ 4つのアクション ・増やす ・付け加える ・減らす ・取り除く アクションマトリックス どのように戦略キャンバスの境界線を引くか 6つのパス ①代替産業に学ぶ ②業界内の他の戦略グループから学ぶ ③買い手グループに目を向ける ④補完財や補完サービスを見渡す ⑤機能志向と感性志向を切り替える ⑥将来を見通す 戦略をビジュアル化する ①目を覚ます ②自分の目で現実を知る ③ビジュアルストラジーの見本市を開く ④新戦略をビジュアル化する 正しい順序で戦略を考える ①買い手にとっての効用 ②価格 ③コスト ④実現への手立て 組織面の4つのハードル ①意識のハードル ・現場を見せる ②経営資源のハードル ・資源の高低を分析 ・資源のコンバート ③士気のハードル ・中心人物 ・金魚鉢のマネジメント ・細分化 ④政治的なハードル 実行するための公正なプロセス ①関与 Engagement ②説明 Explanation ③明快な期待内容 Clarity of Expectation

Posted byブクログ

2018/07/16

ブルーオーシャンとはよく聞くが、この本がその用語を生み出した原因。 ブルーオーシャンにたどり着くまでが大変なのだが、同時期にマイケルジャクソンの伝記を読んで、まさにスリラーのMVがブルーオーシャンを開拓した瞬間だったんだなと納得。 そんな突飛なアイディアじゃなくても、ブルーオーシ...

ブルーオーシャンとはよく聞くが、この本がその用語を生み出した原因。 ブルーオーシャンにたどり着くまでが大変なのだが、同時期にマイケルジャクソンの伝記を読んで、まさにスリラーのMVがブルーオーシャンを開拓した瞬間だったんだなと納得。 そんな突飛なアイディアじゃなくても、ブルーオーシャンはある。 自分のビジネスにも活かしたい。

Posted byブクログ

2017/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

少々説教くさい翻訳の論調が気になりますが、豊富な実例紹介とブルーオーシャン戦略(競争のない市場への参入)を立案するための手法がふんだんに盛り込まれています。 いくつかポイントを私なりの言葉で。 1. ブルーオーシャンを切り開くには、同業他社や直接の競合製品ばかりをベンチマークしていてはいけない。一見競合していない業界や製品にも視野を広げながら、自社製品がどういう価値を提供しようとしているのかということを考える必要がある。 2. ブルーオーシャンはあくまでも規模の最大化を目指すのがルール。市場のパイを広げることのできない既存顧客への固執は、他社のイノベーションによって既存顧客すら逃してしまうという可能性があるということを肝に命じなければならない。 3. 例え素晴らしいブルーオーシャン戦略が描けたとしても、戦略家だけで自己満足・自己完結してしまってはいけない。トップから最前線の現場、もちろん顧客まで、皆がWin-Winの関係を共有する必要がある。 4. ブルーオーシャンに革新的な技術は必ずしも必要ではない。潜在的なニーズ、根本的なニーズを見極めることが重要。(そのため、一度成功してしまうとイノベーションのジレンマに陥りやすい) 5. 永遠のエクセレント・カンパニーは存在しない。戦略は常に見直す必要がある。 ただ、個人的に期待していた事例紹介の記述が結構アッサリしていて、事例の件数自体は豊富なものの、どれも上辺だけを掴まされているようで消化不良でした。

Posted byブクログ

2017/03/17

企業が生き残るために、現状の厳しい市場いわゆる「レッドオーシャン」の中で戦っていくのではなく 競争者のいない新しい市場を作り出し、新しい価値市場を創り出していく。この市場を著者は「ブルーオ ーシャン」といい、ブルーオーシャンを生み出す為のノウハウが書かれている。 当社の場合を見て...

企業が生き残るために、現状の厳しい市場いわゆる「レッドオーシャン」の中で戦っていくのではなく 競争者のいない新しい市場を作り出し、新しい価値市場を創り出していく。この市場を著者は「ブルーオ ーシャン」といい、ブルーオーシャンを生み出す為のノウハウが書かれている。 当社の場合を見てみてもレッドオーシャンの中で価格競争をはじめ競合他社と血みどろの戦いを行ってい る。これでは企業はいずれ疲弊してしまい、勝つか負けるかが第一優先となってしまう。 ブルーオーシャン戦略では、競争のない市場空間を切り開き、競争を無意味なものにして、新しい需要を 掘り起こす。さらに価値を高めながらコストを押し下げる為に「差別化と低コスト」を追求していく。 まさしくこの「ブルーオーシャン戦略」は今後のキーワードになりそうであり、フレームワークやノウハ ウを部内で共有していきたい。さらに熟読したい本である。

Posted byブクログ