星の王子さま の商品レビュー

アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリ(著者),池澤夏樹(訳者)

2010/01/29

「星の王子さま」を、大切な誰かに贈るなら
この装丁がおすすめです。
黄金の帯に蒼が映えた綺麗な装丁。
本棚に入れておきたい一冊です。

2009/10/04

池澤夏樹の新訳。星の王子さまミュージアムに行った記念に買った。
訳が活き活きとしていて、好きだ。池澤ワールド。

星の王子さまを読んで何も思わなくなったら、大人として終わると思っている。

2009/10/04

当時書いてたSSで、箱の中の羊っていうフレーズを使いたくて購入。
サン=テグジュペリの比喩は、結構残酷な気がする。

2009/10/04

子供の頃から好きな一冊です。大好きです。
大人になっても、結婚しても、おばあちゃんになっても手元に置いておきたいと思える一冊です。

2009/10/04

｢見栄ですっかりふくらんじゃってる。人間じゃないんだよ、そんなのキノコなんだ！｣

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｢そんなふうにして、愛しているし何でもするつもりでいるにもかかわらず、王子さまは彼女を少し疑うようになった｣｢ぼくは何もわかっていなかった！言葉じゃなくて花のふるまいで判断すればよかったのに。彼女はとてもいい匂いがしたし、輝いていた。ぼくが逃げ出したのはまちがいだった。あの小細工の陰にかくれた優しさを察してやればよかった。花というものはとても矛盾した性格だからね！でもぼくも若かったし、彼女の愛しかたがわからなかったんだ｣

2009/10/04

「ぼくにはあの人だけが滑稽でないみたいに思える。たぶんそれはあの人だけが自分以外のものの世話をしているからだ。」（P.63）
「例えばさ、午後の４時にきみが来るとすると、午後の３時にはおれはもう嬉しくなる。」（P.85）
「ものは心で見る。肝心なことは目では見えない」（P.89）

2009/10/04

借りたけど最後まで読めなかった。
最後まで読めば意味がわかるのかナ
何度読んでもチンプンカンプンの聖書を
思い出してしまう。

2009/10/04

星の王子さま。
何度読んでもわからないところがある。何度も読むたびに新しい発見がある。
私の大好きな物語。

2009/10/04

難しいと思う。「飼いならす」って言うところが分からなくて小学生のとき読めなかった。今なら良く分かる。