馬と少年 カラー版 の商品レビュー

C.S.ルイス(著者),瀬田貞二(訳者)

2009/10/04

想像上の国「ナルニア」の誕生から滅亡までを描き、世界中で愛されてきた長編ファンタジー。ナルニアを不意打ちしようとするカロールメン国の計略を知った少年シャスタと「ものいう馬」ブレーの大活躍。
【感想】
http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/50674948.html

2009/10/04

シャスタは、漁師の家の養子だったが、奴隷同様の生活をしていた。しかしある日、シャスタを奴隷として買い求める人が現れた。その人は喋る馬、ブレーを連れてきており、そこでブレーとシャスタは出会う。二人は一緒に、今の環境からナルニア国まで逃げ出すことに決断する。旅をしていくうちに「み代とこしえ」と恐れられているカロールメンの陰謀に気づき、食い止めるために奔走する・・・途中様々な出会いもあり、またシャスタ自身の成長は見逃せない。　シャスタは実はナルニアと同じ世界の王子だったりと、意外な展開が多数あり、面白かった。