ふたり道三(上) の商品レビュー
刀匠おどろ丸は鍛治職人を捨て美濃へ下り武士になる事を誓う。活劇モノで読み疲れてきたが最後に庄九郎が登場。中巻に期待。
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斎藤道三については、その半世紀については謎が多く、そこがまた、歴史好きには、大いなる歴史ロマンを感じさせる。 見事にまで、エンタテイメントに仕上がっている。ある程度、史実にこだわりつつ、ハラハラする展開。 今後の展開が楽しみです。
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全3巻。 斎藤道三。 えっていうタイトルだけど、 最近の学説に基づいてるらしい。 斎藤道三は一代じゃなくて 親子2代でのしあがったっていう。 おもしろい。 やっぱり時代描写が若干うっとおしいけど。 この世代の話あんま知らないからなおのこと頭に入らん。 でもストーリー構成と人...
全3巻。 斎藤道三。 えっていうタイトルだけど、 最近の学説に基づいてるらしい。 斎藤道三は一代じゃなくて 親子2代でのしあがったっていう。 おもしろい。 やっぱり時代描写が若干うっとおしいけど。 この世代の話あんま知らないからなおのこと頭に入らん。 でもストーリー構成と人物造形はさすが。 わくわく。 個人的に好きなつくり。 読み止めるタイミングがつかめず、 一気に最後まで読まされた。 結構ボリュームあるのに。 最近再版されたらしい。 アニメ絵の表紙で。 売れそうだけど、 個人的にはそういうのやめてほしい。
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梟雄・斎藤道三は、史上に二人いた―刀匠おどろ丸は、魔を宿すといわれる秘剣櫂扇の鍛冶技を捨てて、山を下りた。京で次期将軍暗殺の陰謀に巻き込まれ、目覚めたのは、国を斬り取るという野心。乱の絶えない国こそ、世に出るべき地と美濃へ落ちた。櫂扇を闇に葬らんとする影の集団と刃をまじえながら、...
梟雄・斎藤道三は、史上に二人いた―刀匠おどろ丸は、魔を宿すといわれる秘剣櫂扇の鍛冶技を捨てて、山を下りた。京で次期将軍暗殺の陰謀に巻き込まれ、目覚めたのは、国を斬り取るという野心。乱の絶えない国こそ、世に出るべき地と美濃へ落ちた。櫂扇を闇に葬らんとする影の集団と刃をまじえながら、おどろ丸は、武将への地歩を築いて行く。戦国の息吹を勇躍と描いた大巨編。 2009.10.24読了
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