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中世社会と現代 の商品レビュー

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2010/06/07

[ 内容 ] 中世は、疫病や飢饉、戦乱があいついだ時代だったが、中世人は神仏に祈りをこめつつ、力を蓄え、力を結集して、列島の各地に地域社会を形成してきた。 また中世は意外なほどに国際化された社会でもあった。 本書では、このような中世という時代を、足元の道にはじまって、政治権力や信...

[ 内容 ] 中世は、疫病や飢饉、戦乱があいついだ時代だったが、中世人は神仏に祈りをこめつつ、力を蓄え、力を結集して、列島の各地に地域社会を形成してきた。 また中世は意外なほどに国際化された社会でもあった。 本書では、このような中世という時代を、足元の道にはじまって、政治権力や信仰、民衆世界、地域の社会文化などから探り、現代社会を考える手掛りを求めてみた。 [ 目次 ] 1 足元から中世を探る 2 政治権力を考える 3 信仰の世界からみえるもの 4 民衆の世界からみえるもの 5 列島の地域社会から 6 歴史のサイクルをとおして [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ