異人伝 の商品レビュー
これが発売されてすぐにお亡くなりになりました。 少年時代にIQ180だったのが70になったそうです。
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バクショー! でもって、こんな短歌を作ってしまった。 「さめざめとざーめん降る朝しみじみと蜆汁飲む砂嵐前」 「マスかいて升目を埋めるマルオ君 丸く握った手吹き出し見つめ」
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実に惜しい人が、あっけなく逝ってしまった…。 おそらくらもさんの最後のエッセイになったであろうこの本には 「スカートめくり団」団長だった幼年期からIQ185だった少年時代を経て ドロップアウト→IQ70のおっさんになった今までの経緯が時代別に音楽や演劇、 そして小説に対する思い...
実に惜しい人が、あっけなく逝ってしまった…。 おそらくらもさんの最後のエッセイになったであろうこの本には 「スカートめくり団」団長だった幼年期からIQ185だった少年時代を経て ドロップアウト→IQ70のおっさんになった今までの経緯が時代別に音楽や演劇、 そして小説に対する思い入れなどを織り交ぜながらいつもの「らも節」 で書かれており 狙ったわけではないのだろうが「らも年表」としても読める一冊になっている。 今思えば「異人伝」というタイトルといい、 らもさんが空の上を歩いている表紙といい、 予言めいたものを感じてしまうのは私だけであろうか。
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