バーティミアス プトレマイオスの門 の商品レビュー
もう3巻目は、 いーーーーーーーーーーっちばんおもしろいです!! 最高に笑えて、泣けますよーう☆ 友達って最高だって思える。
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サマルカンドの秘宝、グラッドストーンの杖を取り戻したことですっかり首相のお気に入りとなったジョンマンドレイク――本当の名はナサニエル。同僚に秘密を握られるのを恐れ、過去の自分を手放すことを惜しんだ彼は、本名を知っているジンのバーティミアスを異世界へ戻そうとしない。疲れきったバーテ...
サマルカンドの秘宝、グラッドストーンの杖を取り戻したことですっかり首相のお気に入りとなったジョンマンドレイク――本当の名はナサニエル。同僚に秘密を握られるのを恐れ、過去の自分を手放すことを惜しんだ彼は、本名を知っているジンのバーティミアスを異世界へ戻そうとしない。疲れきったバーティミアスはふらふらになりつつ、悪事をたくらむホプキンスたちを尾行するが、すでに時遅しだった・・・。政府の中にもはや頼れる魔術師はおらず、ナサニエルはキティとともに世界を救おうとする。 最後までハラハラドキドキで、本当にジェットコースターに乗っているかのような読み心地だった。いつの間にかキティとナサニエルの間に芽生えた友情(恋愛も入る?)が当たり前のような奇妙なような。バーティミアスも合わせて闘う場面は本当にしびれました。いい文章書くなあと本当に思う。最後はまさかの事態でした。想像すらしなかった。ナサニエルなりの優しさなのでしょうが、これからを知りたかった読者としてはやっぱり残念。意表をつくラストではあったけれど、まだまだ惜しい。プトレマイオスとレカイトの会話がお気に入りです。
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バーティミアスがツンデレ過ぎる。 ナタニエルは自己中過ぎる。 キティうざいから1が一番好きだったかな。 そんな濃いキャラ達がファンタジーの中を駆け巡ります。
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感動の最終巻。 魔術師と魔神(ジン)の超えられない壁を越えた少年 との思い出を軸に話が進んでいく。 劇的な最終回ではなく、"明日に続く"最終回を迎えた。 みんなが少しずつ成長し、みんなが少しずつ幸福になった最後は 最近見かけない気がするだけに読むこちらも幸せ...
感動の最終巻。 魔術師と魔神(ジン)の超えられない壁を越えた少年 との思い出を軸に話が進んでいく。 劇的な最終回ではなく、"明日に続く"最終回を迎えた。 みんなが少しずつ成長し、みんなが少しずつ幸福になった最後は 最近見かけない気がするだけに読むこちらも幸せな気持ちになれた。 バーティミアス カンバック!!!
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泣いた。ナサニエルもバーティミアスもキティもプトレマイオスも、皆、格好良すぎ。守られなかった約束とか解放する時の言い訳とか、もうぜんぶが切なすぎる… ナサニエルの最期は、決して可哀相なものではなかったと思います。あと、プトレマイオスが自分の想像してたのと大体合ってたのが嬉しかった...
泣いた。ナサニエルもバーティミアスもキティもプトレマイオスも、皆、格好良すぎ。守られなかった約束とか解放する時の言い訳とか、もうぜんぶが切なすぎる… ナサニエルの最期は、決して可哀相なものではなかったと思います。あと、プトレマイオスが自分の想像してたのと大体合ってたのが嬉しかった。
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3巻目、最終巻にしてまた勢いが戻ってきた! 1巻での翻訳で「3巻目の後半からが凄い」と書いてあったがまさにそのとおり。 プトレマイオスとの過去も明かされる。 「プトレマイオスとも話したことがある!」というのがバーティミアスの口癖だが、話すどころか、何千年経ても忘れることのできな...
3巻目、最終巻にしてまた勢いが戻ってきた! 1巻での翻訳で「3巻目の後半からが凄い」と書いてあったがまさにそのとおり。 プトレマイオスとの過去も明かされる。 「プトレマイオスとも話したことがある!」というのがバーティミアスの口癖だが、話すどころか、何千年経ても忘れることのできない濃い愛情を持った関係。月を眺め今は失きプトレマイオスを想う寂しげなバーティミアス。二人の関係に萌えます(むしろナサニエルよりも)。 ラストは切なく、もう少しバーティミアスがどうなったのか見たいと思ってしまったけれど、何百年後かにナサニエルの姿をして街を闊歩し、小さくウインクしている彼が目に浮かぶようです。戦友フェイキアールも失って寂しいのかも知れないけれど、案外そういうところあっさりとしているよね。 なんにしろ購入して損はない本です。 彼を召喚して話し相手になってもらいたい。5000年の知恵でアドバイスしてくれ! 悪魔は良心がなく優しさの欠片もない、バーティミアスの行動を意外だと思う、そういう自分こそが魔術師的な見方をしていたのかもしれないと思いました。 バーティミアス、万歳!
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…ぬぁぁ(涙) わ、別れがこんなに辛くなるとは…一巻を読み終わったときには、思いもよらなかった…。 しかし面白かったなぁ。やっぱり、ぜんぶ好きだけど三巻が一番好きだ。キティがかわいいし。 さて三巻。ナサニエルはますます大人になり…いや、バーティミアス流でいくとつまらない大人にな...
…ぬぁぁ(涙) わ、別れがこんなに辛くなるとは…一巻を読み終わったときには、思いもよらなかった…。 しかし面白かったなぁ。やっぱり、ぜんぶ好きだけど三巻が一番好きだ。キティがかわいいし。 さて三巻。ナサニエルはますます大人になり…いや、バーティミアス流でいくとつまらない大人になり、バーティミアスをよりこき使うようになっていまして。 バーティミアスは長い間故郷に帰らせてもらえないせいで、よぼよぼヨロヨロに弱ってしまっていました。 ほんと、この辺りはナサニエルをぶん殴りたくなったけど(笑) 冒頭からすでに「ジョン・マンドレイク」であったナサニエルには、少し寂しい気もしました。 今回は、あまりあらすじを話さないほうがいいかな。 ただ、二巻につづき可愛いキティは活躍するし、バーティミアスの思い出の主人、プトレマイオスとの過去も明かされます。 何度も何度も物語の中でキュンとさせられました。 今回の黒幕は「え〜…お前かよ!」みたいな相手だったけど(笑) 訳者の金原瑞人さんのあとがきのとおり、私にもカーテンコールが見えたよ! 隅から隅まで余すところなく、ドキドキワクワクしながら楽しめる物語でした。 ナサニエル、バーティミアス、キティ、みんなみんな大好き! さて、ネシャン・サーガ、バーティミアスと分厚いシリーズものを見てきたから、今度は久々に短編に手を伸ばそうかな。
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こんな結末を想像してたんじゃないのにっ!! 分厚い本で3巻目ともなると読む気がうせてくるのはしょうがない。 けど根気強く真ん中までよんでみるとあら不思議。もう驚きの結末。
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悪魔なお話の3巻です。(笑) ハリーポッターが流行っている傍らに出てた作品って感じで 内容も魔法やら悪魔やらと結構かぶる部分も多いのですが 自分的にはハリーポッターより好きな作品です。 悪魔好きなら読む価値有り。
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長びく戦争と魔術師の支配に、市民の不満は高まっている。 「サマルカンドの秘宝事件」「ゴーレム事件」での 活躍により、ジョン・マンドレイクことナサニエルは 情報大臣にまでのぼりつめた。 政府の要人らしいふるまいもすっかり板についたが、 あの日ゴーレムから自分を救うために死んだキティ...
長びく戦争と魔術師の支配に、市民の不満は高まっている。 「サマルカンドの秘宝事件」「ゴーレム事件」での 活躍により、ジョン・マンドレイクことナサニエルは 情報大臣にまでのぼりつめた。 政府の要人らしいふるまいもすっかり板についたが、 あの日ゴーレムから自分を救うために死んだキティという 少女のことがいつも頭をはなれない。 いっぽう、ひとりロンドンに潜伏するキティは、 変わり者の魔術師の屋敷で働きながら、 『プトレマイオスの門』という古い本にヒントを得た “ある計画”を着々と進めていた。 ナサニエルに解放してもらえないバーティミアスの成分は もうぼろぼろ。古い友人との思い出をなつかしむ日々だ。 そんなある日、初めての相手に召喚された。 ペンタクルに立っていた人物はなんと―。
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