アスラクライン(1) の商品レビュー
飛行機事故にあって以来、幼馴染みの幽霊に憑かれている主人公。 彼が高校生になり、一人暮らしを始めたところで、ストーリーが動き始める。 兄から頼まれたというトランクを持ってやってきた、黒ずくめのお姉さん。夜中に忍び込んできた巫女もどきの少女。 主人公と同じように幽霊を連れた生徒会長...
飛行機事故にあって以来、幼馴染みの幽霊に憑かれている主人公。 彼が高校生になり、一人暮らしを始めたところで、ストーリーが動き始める。 兄から頼まれたというトランクを持ってやってきた、黒ずくめのお姉さん。夜中に忍び込んできた巫女もどきの少女。 主人公と同じように幽霊を連れた生徒会長。 彼らのいう事には、この世界は二周目で、自分には悪魔を倒す力があるとの事。世界の未来のために悪魔を倒せって、一体どういうこと? 可もなく不可もなし。 まだ導入部分というところ。 キャラもストーリーも特に個人的な琴線に触れるところはなかったので、続きを読むかは微妙。
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アニメ化(未視聴) アニメは見てないけど前から気になっていたので読んだらとても面白い ライトノベル学園ファンタジーの代表といってもいいかと アニメも見てみたいな 飛蘭すきー
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全14巻読了。 次々と広げた大風呂敷を割ときれいに畳んでいったな~という印象。 ただ、最後の締めくくり方はすごくいいという感じではないなと思った。 好みの問題なんだろうけど。 それでも、次につなげていくというやり方はまぁまぁ面白いかもしれない。
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キャラの個性が強く、突き抜ける感じで読めましたね。 あんまりアクションは読まないけれど、そればっかりじゃなかったから楽しめたのかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
主要人物の設定は、ARIA、かんなぎ、異世界の聖機師物語と同じ設定。 内容的には、ARIAに続く作品、かんなぎの参考にされた作品。 三雲岳斗氏の友人、島本和彦氏の作品「逆境ナイン」のプロデューサー、山際新平氏の地元の祭神、民話を参考にしている。 島本氏の「逆境ナイン」は氏の最初の映画化作品でもあり、その映画化の話を持ち込んだ山際新平氏の地元のフォルムコミッションが最初にサポートした作品でもある。 島本氏が立ちあがり始めたフォルムコミッションを手助けするため、複数の友人などに声をかけたうちの1作品と見られている。 実際には1作1作に、地元ネタが組み込まれている。本作の場合は黒鐡と主人公、ヒロイン2名の関係が採用されている。 「ヒカルの碁」が人物の元ネタであるのが「ARIA」、藤原佐為の祭神が春日社の神、その内の「比売神」の3柱がほぼ共通してヒロインの設定になっている。 山際新平氏の地元の神社、波切神社の四宮の一つが比売神の社、さらに神社内の琴平社が主人公、韋夜社がアスラマキーナなどである。 アスラマキーナの設定がロボットなのは、ギリシャ神話のタロスが文学上一番最初のロボットだった事に起因すると思われる。 現地の波切神社の祭神、ダンダラボッチと韋夜神の関係はギリシャ神話のタロスとイアソンの関係に酷似している。 タロスが青銅のロボットであったのに対し、ダンダラボッチは鉄系の神である。同様の採用をしたのが、ペルセフォネ。 全体像を見ると、夏目智春が大己貴神、水無神操緒が比売神(タギリヒメ+イチキシマヒメ=アルテミス)、嵩月奏も比売神(タギツヒメ=ディスポイナ)とペルセフォネが比売神(タギツヒメ)、黒鐡がダンダラボッチと言う設定。 この設定は、かんなぎと同じ構成でもある。かんなぎは、同地の祭神を全て採用し、学校の怪談4を踏襲している。 他でも、以後の作品で、島本氏の関係者が「かんなぎ」、「スタードライバー・輝きのタクト」、「神曲奏界ポリフォニカ」で同じ構成を使用している。 大己貴神=夏目智春、御厨仁、タタラ・フォロン、ヘッド(下野さんが声優をする場合が多い) 比売神(タギリヒメ+イチキシマヒメ=アルテミス=国狭槌神)=水無神操緒、ナギ、さかなちゃん、コーティカルテ(殆どは戸松さん)比売神(タギリヒメ+イチキシマヒメ=アルテミス=国狭槌神)=水無神操緒、ナギ、さかなちゃん、コーティカルテ(殆どは戸松さん) 国狭槌神=文殊菩薩、神話上の星でいえば琴座のベガ、この座の平行四辺形が出雲では「菜切星」で波切神社のある波切の古名でもある。 この琴座が音楽の神オルフェウスの竪琴でもあるため、コーティカルテが音楽の始祖精霊となっている。 比売神(タギツヒメ=ディスポイナ)=嵩月奏、白亜、ソラ、ユギリ・プリネシカ 比売神(タギツヒメ=ペルセポネ)=ペルセフォネ、ざんげちゃん、ソラ、ユギリ・ペルセテ ダイダラボッチ=黒鐡=大鉄 夏目はアニプレックス社の社長の夏目氏、次の作品の仕掛け人と見ると面白いかもしれない。 内容は、他の作品に比べオリジナリティが強く、採用したのは中心の人物設定のみである。 アニアとビビアンが、スタドラの部長と副部長と見ると面白いかもしれない。 この系統が、「ダンタリアンの書架」である。 「ダンタリアンの書架」の企画者の一人、山賀氏は友人関係にあり、島本氏の漫画にも登場している。 同市を舞台に書かれた物が「満月の長い夜・月光少女アンティックナナ」(角川系)で、ローゼンメイデンの元ネタ(真紅など)の1つでもある。
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10/04/05 読了。 「アニメ化が決まった作品の第一巻くらいは読んでみよう」ルール発動で アニメ第一期が始まった直後に購入したはずが 何やかやで読み終わった頃には二期も完結していたという。 (ついで言うと、表紙は以前の智春他多数の以前のバージョンだったり) 凡そアニメの序盤...
10/04/05 読了。 「アニメ化が決まった作品の第一巻くらいは読んでみよう」ルール発動で アニメ第一期が始まった直後に購入したはずが 何やかやで読み終わった頃には二期も完結していたという。 (ついで言うと、表紙は以前の智春他多数の以前のバージョンだったり) 凡そアニメの序盤の第一話~三話辺りのお話になるのかな。 主人公(幽霊付)が高校進学と同時に 謎の美女(黒ずくめ)が謎のトランク渡しに来たり 謎の美少女(巫女装束)がそれを奪いに来たり、 謎の集団の襲撃を食らったりと第一巻から見事な巻き込まれっぷりです。 アニメと小説とでは終盤の展開が違うらしいので 気が向いたら収集してみるつもり。
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や、普通に面白かったです 兄に対するコンプレックスを抱える主人公の描写や アスラマキーナなどの細かい設定 そして二巡目という世界観 登場するキャラクター(個人的に奏と朱浬)も大変魅力的で 続きを読まずにはいられない一冊でした しかし真に私の目を惹いたのは、その圧...
や、普通に面白かったです 兄に対するコンプレックスを抱える主人公の描写や アスラマキーナなどの細かい設定 そして二巡目という世界観 登場するキャラクター(個人的に奏と朱浬)も大変魅力的で 続きを読まずにはいられない一冊でした しかし真に私の目を惹いたのは、その圧倒的な文章力 ごくごく平易で、奇をてらった技巧など何もない 普通の一人称であるにも関わらず 気が付けば自然に文章を追う視線が次へ次へと流されていました 300ページオーバーと決して薄いわけではないのに 残るのはすっきりとした読後感 最近ちょくちょく一人称を書いている人間としては 大いに研究すべき書き方に出会えました
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魔神の構造は、よくあるロボットものを踏襲した感じでありきたりだが、白魔術と黒魔術が存在するように、科学にも白と黒がある、などといった世界観がおもしろかった。
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お気に入りのラノベの1つ。 アニメ2期決定に際して表紙が新しくなったけど前の方が個人的には好きだったな。 内容は好みが分かれるかもしれないけれど色々伏線が張ってあったりキャラがかわいかったりととりあえず買ってみる価値は充分以上にあるかと。
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仲いい男の子が面白いよー!!っていうから借りたのですが、うーーんうーん 美少女幼馴染の幽霊や巨乳美少女悪魔っこ(巫女!)や半機械化の美人の先輩が出てくる、2度目の世界をめぐる戦い!みたいな! なんかついてけないなー お兄さんがなんかすごいひとらしい 10何巻まで出てるそうで、貸...
仲いい男の子が面白いよー!!っていうから借りたのですが、うーーんうーん 美少女幼馴染の幽霊や巨乳美少女悪魔っこ(巫女!)や半機械化の美人の先輩が出てくる、2度目の世界をめぐる戦い!みたいな! なんかついてけないなー お兄さんがなんかすごいひとらしい 10何巻まで出てるそうで、貸してくれる気マンマンっぽいんだけど・・どうしよう^^;
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