風のかなたのひみつ島 の商品レビュー
粟島、加計呂麻島、池…
粟島、加計呂麻島、池間島といった島々を訪れるシリーズ2作目。たしかにこんなところでビールをぐいっと飲んだら気持ちいいだろうなぁ。
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海に行きたい、島に行…
海に行きたい、島に行きたい、旅行いきたい、いいなぁ、いいなぁ、いいなぁの連発。半分くらい写真な為、数ページでもう驚きとうっとりで目が釘付けです。日本にまだこんなに美しいところがあったのね・・・。すべて初めて聞く名の島でした。島独自の生活、気持ちのいい人々、ちょっぴりなぞめいた食べ...
海に行きたい、島に行きたい、旅行いきたい、いいなぁ、いいなぁ、いいなぁの連発。半分くらい写真な為、数ページでもう驚きとうっとりで目が釘付けです。日本にまだこんなに美しいところがあったのね・・・。すべて初めて聞く名の島でした。島独自の生活、気持ちのいい人々、ちょっぴりなぞめいた食べ物、ともに惹かれてしまいます。男性ならでは(?)のふらっと気ままな旅そのものがとても羨ましく感じました。
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各地の離島を旅する本…
各地の離島を旅する本。あやしい探検隊で訪れた粟島を再訪する顛末もある。南方衣写真家タルケンも一緒です。
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「椎名誠」の島を巡る旅行記『風のかなたのひみつ島』を読みました。 『草の海 モンゴル奥地への旅』、『椎名誠写真館 アサヒカメラ1995・6増刊』に続く「椎名誠」作品です。 -----story------------- 申し訳ないほど気分がいい島旅に、さあ出掛けよう。 猫だ...
「椎名誠」の島を巡る旅行記『風のかなたのひみつ島』を読みました。 『草の海 モンゴル奥地への旅』、『椎名誠写真館 アサヒカメラ1995・6増刊』に続く「椎名誠」作品です。 -----story------------- 申し訳ないほど気分がいい島旅に、さあ出掛けよう。 猫だらけの網地島で海峡命名者のベーリングさんと握手、十数年ぶりの粟島では二代目女将と思い出にふける。 池間島ではカツオ船に乗り、教科書で『ヤドカリ探検隊』を読んだ加唐島の子供たちと感激のご対面。 ほどよいビーチを見つけては浮球野球に興じ、豪勢な海の幸をほおばる……申し訳ないほど気分がいい島旅に、さあ出掛けましょう。 勿論、南方写真師「タルケン(垂見健吾)」さんが一緒です。 ----------------------- 「椎名誠」と「垂見健吾」とその仲間達による写真付き島旅エッセイで、以下の七篇(七島)が収録されています。 ■すまぬすまぬと贅沢島 … 答志島 ■どわめきの猫島 … 網地島 ■クジラ島の夏 … 粟島 ■熱闘、カツオ雲 … 池間島 ■玄界灘のヨロコビ島 … 加唐島 ■モノラックの走る島 … 怒和島 ■風まかせ突如島 … 奄美大島・加計呂麻島 東北から九州まで、色んな島を巡っていますが、それぞれ特徴があって面白く読めました。 のんびり旅をして、昼からビールを飲んで… ちょっと羨ましくなりましたね。 その土地(島)の人との触れ合いが、とてもイイ感じで描かれていましたねぇ… 特に自然豊かな環境の中で純粋培養されたような佐賀の加唐島に住む子ども達のことが印象に強く残りました。 読んでいると行ってみたくなりますねぇ。 不便なんだろうけど、その分だけ、別な意味の豊かさがあるような気がします。
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鬱鬱とした気持ちに させられてしまった時に 手に取りたい作家さんは シーナさん 「性善説」という言葉を そのまんま受け入れてしまう 気持ちにさせてもらえます 島々への旅 行き当たりばったりで いい島といい人に 出逢う旅エッセイ 島風に吹かれた 気持ちにさせてもらえます
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シーナさん&タルケンさんの最強コンビが 日本各地の島を巡ります! この人たちって、男子高校生みたい。 おいしいご飯をがつがつ喰らい、 何にでも興味を示し、 退屈になればおちてる棒で野球をし、 汗をかいたら裸で水浴び! シーナさんたちが飲むビールはとってもおいしそう!! 読むた...
シーナさん&タルケンさんの最強コンビが 日本各地の島を巡ります! この人たちって、男子高校生みたい。 おいしいご飯をがつがつ喰らい、 何にでも興味を示し、 退屈になればおちてる棒で野球をし、 汗をかいたら裸で水浴び! シーナさんたちが飲むビールはとってもおいしそう!! 読むたびに、自分も仲間に入れて欲しくなります。 遊びのプロだなぁとおもいます。 小さな島の学校を訪れ、 先生や児童とふれあうエピソードや写真も素敵。 加唐島の旅がとても微笑ましかったです。
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この本を読むと、ほんとその島々に訪れたくなります。 観光等で訪れたことのある島は、椎名さんとは知名度も行動範囲も視点も違うから文章の中に新しい発見などもあり、その島に再訪したくなってしまいます。また、椎名さんを知らない島民の方々の諸待遇なども書かれており、私が行くとこんな感じ...
この本を読むと、ほんとその島々に訪れたくなります。 観光等で訪れたことのある島は、椎名さんとは知名度も行動範囲も視点も違うから文章の中に新しい発見などもあり、その島に再訪したくなってしまいます。また、椎名さんを知らない島民の方々の諸待遇なども書かれており、私が行くとこんな感じなんだろうなと微笑んでしまうシーンも多々あります。 その島のいいところ悪いところが、飾らずダイレクトに書かれているのが好感を得られる一冊です。
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椎名誠の島旅エッセイ第二段。仕事で島を巡っていたころのお話。単純に楽しい風景、嬉しいことが伝わってきてよい。 加唐島に来ていたとは驚き。しかもかなりいい旅館があると。 今度行ってみよう。
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椎名誠が好きな理由は、自然が好きな点、本が好きな点。 波のむこうのかくれ島もそうだが、こういった本は個人的に大好きです。 垂見健吾の写真もすばらしい。
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いいよねえ、これが仕事だなんてさ。あちこちの島に行って、人間と交流したりキャンプしたりしてる筆者。どの島も味があるんだよねえ。あたしも島大好き!なので、「島」という魅惑のものに取り付かれた筆者の気持ちはよく分かる。佐賀県鎮西町の島を絶賛してくれていたので、佐賀出身のあたしとしては...
いいよねえ、これが仕事だなんてさ。あちこちの島に行って、人間と交流したりキャンプしたりしてる筆者。どの島も味があるんだよねえ。あたしも島大好き!なので、「島」という魅惑のものに取り付かれた筆者の気持ちはよく分かる。佐賀県鎮西町の島を絶賛してくれていたので、佐賀出身のあたしとしてはカナリうれしい。
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