あなたと、どこかへ。 の商品レビュー
2007.5.24〜5.27読了。 日産TEAN公式サイトにて連載されていて短編集を書籍化した1冊。 8人の作家さんによるコラボ作品で、私がよく読む方では石田衣良さん、角田光代さん、川上弘美さん。 内容は勿論、車に関するストーリー。話の中に車種が出てくることはないので、どんな車に...
2007.5.24〜5.27読了。 日産TEAN公式サイトにて連載されていて短編集を書籍化した1冊。 8人の作家さんによるコラボ作品で、私がよく読む方では石田衣良さん、角田光代さん、川上弘美さん。 内容は勿論、車に関するストーリー。話の中に車種が出てくることはないので、どんな車に持ち込み読みふけっても満足いく1冊だと思います。
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ここではない、どこかへ。あなたと、ふたりで-。かつての、あるいは今の愛を確かめにドライブに出かけるふたり。日産TEANAスペシャル・サイト発信、8人の作家による8つの短篇小説を収録する。
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川上弘美さん角田光代さん谷村志穂さんあと…よかったです 男の人の方がロマンチスト。 もっかいよみなおしたい
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short short storyってかんじ。 短くて読みやすいです☆ ドライブのお供にどうぞ。
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short storiesってあるくらいだからしょうがないんだけどほんとどれもみじかくてあっけなさすぎて、せっかく豪華な作家さんたちばっかりなのにもったいないよ。いちばんよかったのは、角田光代さん。
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ドライブをテーマにしたショートショート。好きな作家ばかりです。するする読める。特に川上弘美と吉田修一の話がお気に入り。
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先週読み終えていた本をアップし忘れていたので。 有名な作家さんがたが名を連ねているこの短編集、元は日産TEANAのサイトに掲載されていた小説を集めたものです。そのため、どの小説にも"ドライブする"というシチュエーションが入っているのですが、具体的な商品名...
先週読み終えていた本をアップし忘れていたので。 有名な作家さんがたが名を連ねているこの短編集、元は日産TEANAのサイトに掲載されていた小説を集めたものです。そのため、どの小説にも"ドライブする"というシチュエーションが入っているのですが、具体的な商品名やメーカー名は本の最後出てきません。 もし何も知らずにこの本をとれば、車のプロモーションの一環と気がつかないまま読み終えてしまうかも知れません。それだけ自然に"ドライブする"というシチュエーションが組み込まれているのです。いや、本当に。 あー、ドライブに行きたい。 (2006年04月26日)
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2005.09.24. アッサリ車にまつわるアンソロジー。えらくアッサリ過ぎて、軽く読み流せる。車よく出てくるなぁ、なんの連載だったんだろう?と思ったら、日産のwebページで連載されていたんだった・・・。私ももう少し運転がうまくなったら、誰かとどこかへ行きたいな、と思わせる。特に...
2005.09.24. アッサリ車にまつわるアンソロジー。えらくアッサリ過ぎて、軽く読み流せる。車よく出てくるなぁ、なんの連載だったんだろう?と思ったら、日産のwebページで連載されていたんだった・・・。私ももう少し運転がうまくなったら、誰かとどこかへ行きたいな、と思わせる。特に川上弘美さんのが良かった。
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「なんか、ドライブにでも行きたい気分だなぁ。」 「でも時間もないし、思いつきだから相方もいないし・・・。」 そんなときに読んでみましょう。 絶景、グルメ、温泉旅行・・・・旅の楽しみはいろいろあるけれど、 車で出かけていくときの、空気や景色の変わる楽しさや、不思議...
「なんか、ドライブにでも行きたい気分だなぁ。」 「でも時間もないし、思いつきだから相方もいないし・・・。」 そんなときに読んでみましょう。 絶景、グルメ、温泉旅行・・・・旅の楽しみはいろいろあるけれど、 車で出かけていくときの、空気や景色の変わる楽しさや、不思議なヒューマンスケールの緊張感など、日常にちょっとした変化を感じるあのひと時が、8つのストーリから浮かんできます。
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日産のサイトで公開されていた短編集。だから車がキーワード。吉田修一・角田光代・石田衣良・甘糟りり子・林望・谷村志穂・片岡義男・川上弘美 吉田修一…ラスト微妙だが、良し。幸せな車。角田光代…秀逸☆面白い。こんな弟。というか男がほしい。うまいなぁ。と思う。短編でここまで書けたらすごい...
日産のサイトで公開されていた短編集。だから車がキーワード。吉田修一・角田光代・石田衣良・甘糟りり子・林望・谷村志穂・片岡義男・川上弘美 吉田修一…ラスト微妙だが、良し。幸せな車。角田光代…秀逸☆面白い。こんな弟。というか男がほしい。うまいなぁ。と思う。短編でここまで書けたらすごいな。なんか元気出た石田衣良…唯一よくなかった。甘糟りり子…タイトルが良い。「慣れることと失うこと」ラストの終わり方も良い。林望…ちょっとしたこの作家への偏見もあり、「やっぱりこの人女に幻想抱いてるよ…」という感想を。いや、でも面白かったですけど。谷村志穂…幸せだなぁ。幸せだなぁ。特に面白いと特別に思いはしないが、内容としては、嫌いじゃない。片岡義男…良かった。ありがちじゃないストーリーだけどとても温かくて幸せ。川上弘美…切なく幸せ。大人になりたいと思えた。特に良かったのは角田光代と片岡義男。悲しみを始めに感じていたのに、なんだかほのかな喜び、幸せに包まれた。ありがちな話じゃないのに、とっても日常的で、そして滑らかだ。全体的に良かった。幸せになり、そして、大人になりたいと思えた。30.40歳になったときの恋が、楽しみになる、そんな短編集だ。
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