旅して見つけたベトナムとタイ 毎日のごはん の商品レビュー

平松洋子(著者)

フードジャーナリスト…

[文庫ＯＦＦ]

フードジャーナリストの著者がベトナムとタイでならった９９のレシピ。この国に共通する調味料といったら「魚醤」･･･いわゆるナンプラーとヌクマムですが、やはりそこを鍵としてとりあげています。

中国の影響が濃いベト…

[文庫ＯＦＦ]

中国の影響が濃いベトナムと、インドの影響が濃いタイ。二つの国の料理が、本当に美味しそうです。

2017/11/08

そうそう、2000年くらいと、これくらいの頃にちょっとしたべとなむ料理ブームがあったんだっけ。なんかブームだったけれど、うちは収まってしまったなあ。

2012/08/19

ベトナムとタイ料理のレシピが写真を交えつつ99点。調理自体は難しくないが食材に日常では調達不可能なものが特に断りもなく書かれており（代替案の記載無し）、一般家庭向けのレシピ本ではないのかも。写真が美麗。

2010/06/18

5月12日読了。料理研究家の著者が旅して見つけた、ベトナム・タイの日常の食事の写真と、レシピたち。東南アジアの料理は魚醤（ベトナムではヌクマム、タイではナムプラー）がキモだな！と思わされる。後は唐辛子・ニンニク・香菜・レモングラスと、たっぷりの野菜から、大地の味わいともいうべき旨みが湧出されるものなのか。調味料さえそろえれば、アジア料理はこんなに簡単に自宅で楽しむことが出来るのかな？魚介類系の料理は鮮度も値段も違うし難しいかもしれないが、ぜひ自分でも何品か作ってみたい、と思わされる本。文章もやさしくて素敵。

2009/10/04

アジアの中でも人気のあるベトナムとタイのお料理がたくさん紹介されています。お野菜がいっぱいなので、健康的。いろいろ試作しています。

2009/10/04

ベトナム料理に使われる素材が日本でもよく使われる素材であることに気付かされた。極端な話、ニョクマム（またはナンプラー）さえあればベトナム（タイ）料理が作れてしまうのではないかと錯覚してしまうほど再現性が高い選び抜かれたレシピ集。実用性も抜群の１冊。