いちばん大切なこと。 の商品レビュー

ドロシー・ローノルト(著者),吉田利子(訳者)

2021/07/10

子育てとは
目の前だけでなく
もっと遠い未来を見つめること
.
.
分かってるようで
すっかり忘れてしまっていることですねえ。
.
ちょっと読みにくかったけど
大切な事が色々書いてありました。

2021/05/06

美しく優しい詩が載っている。
はじめは子供向けなのかと思ったら、保護者向けでどのように子どもを見たら良いのか書いてあった。
聞くこと、待つこと、見守ること。
見失わないようにしたい。

2019/08/15

”勤め先で購入したものを先読み。
---
T:12/1→○帰宅時の電車で読了
P:いい言葉の抜き出し
O:WLB-WG向け購入本。早く読んで変えさなきゃ。
---
・きっとだよ。
　そして、とびきりすてきな自分になろうね！
　＃素敵なリフレイン！
・身体と心は新しい経験をしたがっているのです。何か違うことをするというのが大切なのです。そうしないとぴちぴちした元気な心でいられません。(p.38)
・子どもと話しあうということは
　あなたがどんなふうに感じているかを
　子どもに教え
　子どもがどんなふうに感じているかを
　教えてもらうことです。(p.49)
・自分にこんなふうに効いてみるといいでしょう。
　「いまの状況では何が必要かしら」
　「いまの状況でわたしがしてあげられることは何打折る」
　「子どもがこの状況でわたしに求めているのはなんだろうか」
　＃頭で考えるのではなく、感じ取る！
・「どうしてこんなことになったのかな？」と問いかけてみましょう。
　もし少し大きくなった子どもには、「そうね、うまくいかなかったみたいね、そうじゃないかな？」と言ってみましょう。さらに大きい子には、「きみは、ほんとうはどうしたいと思ったの？」と聞いてください。
　そうすれば、自分が間違えても、ちゃんとそれを見守り、受けいれてくれる人がいるということが子どもにもわかります。
　★たとえ失敗しても、親はいつも自分の味方なのだということを、子どもは感じるのです。(p.76)
　＃大声で叱るかわりに。
・わたしはいつも、親の愛は三つの柱で支えられているとお話しています。
　子どもを受け入れ、認め、思いやるという三つの柱です。自分を無条件に受け入れ、いいところを認め、深く思ってくれる親の愛に育まれて、子どもは、自分が好きになり、ひとを愛することのできる人間になっていきます。(p.84)
・家族は、いっしょに学ぶ仲間です。(p.88)”

2014/03/21

大切なことを知りたくて読書。

現役の子育ての親向け。親も子どもと一緒の成長していくことが必要。
まだ子どもはいないが、子育ての時に役てばいいな。

現役教師の時に先輩教師から言われた言葉を思い出す。
親や友達、他人の気持ちが分かる人間であれば教育の目的は果たしている。本当は成績なんて二の次でいい。

読書時間:約15分

2011/12/23

１日あれば誰にでも読み終える程度の内容です。
詩と詩の間にある解説を飛ばすとしたら１０分程度だと思う。
ずいぶんと当たり前な話が続くけれど実際に子育てをしている当事者にはシンプルなだけに心に残ります。
ドロシー博士は日本の子どもと親たちのために語った詩ですがどちらかと言えば親に読んでもらいたい一冊です。

2009/10/04

「子供が育つ魔法の言葉」と子供のための親の本のように思えますが、人間として大切なことばかりが優しく記されています。
読むと素直になり、今更ながらちょっと自分の考え方が恥ずかしく、背筋がぴしっと伸びる・・・そんな大人の絵本です。

2009/10/04

絵本形式で、著者が感じている大切な事をふんわりとやさしさを包んだ形で、子供向けに書かれてあります。やっぱり、開いて考えさせられます。

2009/10/04

ドロシーさんの本には抵抗感があったのですが、この本をたまたまコンビニで見つけて読んだら、なんかじ〜んときちゃいまして・・・
大切な事がいっぱいつまってる一冊です。