「おいしいキッチン」はじめました。 の商品レビュー
2007.4/11-12 デザイナーと工場のやり取りが勉強になる。前半、いい雰囲気の写真のわきの文章がいまいち。
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食の文化、とそのスタイルを想像するデザイナー、と、デザインを支える技術が、ひとつのプロジェクトとしてプロデュースされている好例(というかみたことない試み)だと思います。 日頃 パソコンの前でコンビニ弁当の袋をがさがさかき回して、ビニールをひっぱがして、即ゴミ箱に捨てて、箸袋をび...
食の文化、とそのスタイルを想像するデザイナー、と、デザインを支える技術が、ひとつのプロジェクトとしてプロデュースされている好例(というかみたことない試み)だと思います。 日頃 パソコンの前でコンビニ弁当の袋をがさがさかき回して、ビニールをひっぱがして、即ゴミ箱に捨てて、箸袋をびりっとやぶって、五分で食べてしまうような食生活を続けていると、自分は相当野蛮な人間に成り下がっているような気がしてげんなりしますが、この本を読むと、咀嚼までよくなりそうです。 こんなプロジェクトがいろいろな文化に芽生えたら楽しいのに。
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