本 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
本の起源と役割は、文字の起源と役割と相似という前提のもとに、主に文字について記述している。 聖書のような宗教的な本は、長く伝えられてきている。 情報伝達の仕組みとしての文字と本。 断片的ではあるが、さまざまな知見を教えてくれる。
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[ 内容 ] 人間ひとりひとりを自立させ、世界や真実に目を向けさせる―そんな力をもつ本。 その源流はどの時代までさかのぼれるだろうか。 数千年の昔、メソポタミアで粘土版に、中国で甲羅に文字を刻んだのは、なぜ。 紙はいつ発明され、どう世界に普及したのか。 広く世界に目を向けて本の起...
[ 内容 ] 人間ひとりひとりを自立させ、世界や真実に目を向けさせる―そんな力をもつ本。 その源流はどの時代までさかのぼれるだろうか。 数千年の昔、メソポタミアで粘土版に、中国で甲羅に文字を刻んだのは、なぜ。 紙はいつ発明され、どう世界に普及したのか。 広く世界に目を向けて本の起源を探り、本とのつきあい方を考える。 [ 目次 ] 1章 何が本なのか 2章 本のはじまり 3章 思想を分配する 4章 紙の発明と伝達 5章 アルファベットの役割 6章 本の性格・本とのつきあい方 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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