「人間嫌い」の言い分 の商品レビュー
「人間嫌い」としては…
「人間嫌い」としては、多大な共感を持ち、自分の気持ちをよく、言葉で表してくれた!と賞賛を送りたい本。
文庫OFF
まさに人間嫌いな私の存在を認めてくれる一冊だった〜みんな自分なりの生き方があっていいと思うみんなハッピーになろうよなりたいんだよ!
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※このレビューにはネタバレを含みます
本書では、常識はずれ・変人・偏屈な人をひっくるめて人間嫌いという風に定義されています。 内容に関しては特筆すべき点はなく、単に筆者の意見がたらたら垂れ流しになった様な構成になっている。 自分自身も似たような性格を持っているので、共感できるし面白い。と思えますが、いまいち文書全体から脱力感に似たようなものを感ぜざるおえません。 まぁ、自分と似たような人間がいる事を再確認しつつ、だらだら読むのには良いと思います。 真面目に読んで「そっか、じゃあこれでいいや。」と思うのは悪くはありませんが・・・。
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人間はひとりでは生きられない。だが、それをいう前に、まず人間は自分自身というものをきちんと持たなければ、本当に生きたことにならない。夢中で読了。人間嫌いは堂々としていいんですね。
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[ 内容 ] 「人間嫌い」というのは、いくらか偽悪的な言い方だが、仲間に甘い顔をせず、自分の信念を押し通す人間は、日本社会ではこう呼ばれる。 それが現実である。 それなら、人間嫌いでいいではないかというのが、まず私の出発点だった。 そうやって「人間嫌い」を標榜してみると、意外とこ...
[ 内容 ] 「人間嫌い」というのは、いくらか偽悪的な言い方だが、仲間に甘い顔をせず、自分の信念を押し通す人間は、日本社会ではこう呼ばれる。 それが現実である。 それなら、人間嫌いでいいではないかというのが、まず私の出発点だった。 そうやって「人間嫌い」を標榜してみると、意外とこれがけっこう楽しい。 少なくとも楽である。 友達がいないと不便かもしれないが、別に恥ずかしくはない。 恥ずべきは自分がいないことである。 自分がいてこそ、はじめて本当に他者とかかわれる。 変わり者の多かったあまたの文士の生き方などを引きながら、煩わしい人間関係や世間との距離の取り方を説く。 [ 目次 ] 第1章 人間嫌いの世界観 第2章 人間嫌いVS.つるみ系 第3章 人間嫌いの考えるモラル 第4章 友達がこわい 第5章 怒る理由、不機嫌の矛先 第6章 人間嫌いの喧嘩作法 第7章 縁遠くなる人々ーかぐや姫症候群と「人間嫌い」 第8章 結婚しても孤独 第9章 わがままの達人は美人になる 第10章 晩年に強い人間嫌い [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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痛快で面白くはあります。だけど本一冊分の言い分はさすがにお腹いっぱいで、途中で読むのを止めてしまいました。なので評価はなし。
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皆仲良しとか、明るくコミュニケーション能力(笑)を持つ人が優れているとか、めんどくさい!という人は一見の価値あり。昨今の「群れる」人間に「バカヤロー!自分の意見くらい一人で言ってくれる!?」と叫びたい時に読みます、はい。
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「人間嫌い」をキーワードにした社会時評と、漱石を中心とした文学評。共通の価値観に隷属する「つるみ系」の社会に与せず、一歩引いた所に生きることの意味を述べている。孤高の勧めとも読め、共感出来る部分も多々あるが、結局はひねくれ者の自己弁護になってしまった。著者は爺さんかと思ったら、儂...
「人間嫌い」をキーワードにした社会時評と、漱石を中心とした文学評。共通の価値観に隷属する「つるみ系」の社会に与せず、一歩引いた所に生きることの意味を述べている。孤高の勧めとも読め、共感出来る部分も多々あるが、結局はひねくれ者の自己弁護になってしまった。著者は爺さんかと思ったら、儂より若いではないか。厄そこそこの歳でこんなに偏屈になってどうする。
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少数派秘密主義専用。 おれ専用にしては難しすぎたけどねorz あたまがぁー; 漢字多いよ!
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読んでて、あー納得!って思うのもあったり、ん?と思ったり…。本当の人間嫌いには逆に合わないかもしれない。
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