まるごと宮部みゆき の商品レビュー
宮部さんの珍しいロン…
宮部さんの珍しいロングインタビューではないでしょうか?
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普段は作品でしか触…
普段は作品でしか触れることの無い作家さんのロングインタビュー・・・・こういうのは意外な一面がみれて面白いです
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これまで出版された作…
これまで出版された作品の解説や、デビュー作の「我らが隣人の犯罪」の初版掲載、そして一番おもしろかったのが、ロングインタビューでした。
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宮部みゆきのファンな…
宮部みゆきのファンなら必読の本でしょう。著者へのインタビューや種々の情報が収録されています。
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特定の作家について論じたり、その作品を年表にまとめたりしているこういう本(何と呼べばよいのかちょっとわかりません。作家論と言うほど堅苦しくはないし…)が、気軽に手に取れる「文庫」という形で発売されているということは、「宮部みゆきの著作を全部読んでみよう」と思い立ち、検索しているう...
特定の作家について論じたり、その作品を年表にまとめたりしているこういう本(何と呼べばよいのかちょっとわかりません。作家論と言うほど堅苦しくはないし…)が、気軽に手に取れる「文庫」という形で発売されているということは、「宮部みゆきの著作を全部読んでみよう」と思い立ち、検索しているうちに知りました。 ただ、初めて読んだ「僕たちの好きな宮部みゆき (宝島社文庫) http://booklog.jp/users/hanemitsuru/archives/1/479665156X」があまりにお粗末で、二冊目のこれを読むのにずいぶん時間と勇気が必要でしたが、実際に手にとってみると全くの別物でした。 内容は、評論家4氏による全作品を網羅した解説(大森望のSF担当分が面白い)、表紙を全てカラー(!)で収録した全著作ガイド、自分のような文庫化されて初めて著作を手に取ることが多い者にとってはなかなか目にすることができない、雑誌掲載時の挿絵リバイバルコレクション、ロングインタビュー、初受賞作「我らが隣人の犯罪」を雑誌掲載時のままの形での(「広告や碁・将棋も含め」とあります。碁・将棋が何のことだか実際に見てみるまでわかりませんでしたw)再録などなど、とても盛りだくさんで楽しく眺めることができました。 2004年7月の著作までしか反映されていませんが、宮部みゆき好きで、機会があれば(例えば、ブッコフで目の前の棚に並んでいたとかw)、手にとって開いてみると感激できると思います。
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※このレビューにはネタバレを含みます
再読。ロングインタビューと、「理由」映画化の監督大林宣彦との対談が読みごたえあり。2004年時点での「まるごと」なので、10年近くたった今となっては、資料としても不十分になってきた。
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表題のごとく、最初から最後までとにかく宮部みゆきさんの本。 読んでない本がどの位あるのかと思って買った資料用。というか何の資料だ、何の。(ちなみに数冊読んでなかった、やはり) ちなみに彼女の小説では一番好きなのは『ステップファーザー・ステップ』です…ってしつこいぞ、私。
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