ともだちは海のにおい の商品レビュー
とにかく穏やかな気持ちになれる本です。 児童書ですが、子供だけに読ましていたら勿体ないです。 ぜひ老若男女すべての人々に読んでもらいたい本です。
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この中から「海のはじまり」を朗読。 他に読んだ本『なつのいちにち』(はたこうしろう)偕成社 6月使用。
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いるかとくじら。 本当に好きな人とは、こういう時間を過ごしたいですね。 初めて読んだのは、小学生のとき。 本が大好きだった私は、さらに本が好きになりました。
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頂き物。遊びに行った際、別装丁の本を「ダブって持ってた」ということで頂いた。子供向けの内容かと思いきや、大人でもじんわり来る。いい。
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友情と云うより夫婦だった・・・(ふたつは紙一重なのでしょうかっ)とてもいいです、タイトルは無駄がなく簡潔なので、趣旨が実直につたわってしまいますが、イルカとクジラは、真似できないくらい自立した関係です。
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小学生の頃、図書室で出会った思い出の本。低学年の間に何度も何度も読んで、その年のお誕生日プレゼントかなにかに買ってもらいました。それくらい、出会うべくして出会ったんだと思う。 最近になって、長新太さんの訃報にショックを受けました。高校の研究発表でも使いました。
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小学生の頃であってからのお友だち。くじらといるかのお互いを思いやる言葉が胸がきゅっとなる。「いちばん・・手をにぎって・・もらいたい・・ひとって・・いちばんすきな・・ひと・・のこと・・なんだな」
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工藤さんの海には、キラキラと温もり、それからほんのひと欠片の宇宙の果てがある。だから読むと、心がぽかぽかするのに、どこか切ない。 激しさはないけど、ゆるやかな強さに溢れた世界に触れるたび、私もクジラやイルカと一緒に、工藤さんの海を泳いでいるそんな夢を見てしまうんです。
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転校するとき、小学校の先生が私に贈ってくれた本です。人に本を贈ってもらったのはこの時が今のところ最初で最後だけれど、小学校低学年だったことも手伝ってるのかな、私の原点的な意味を持つ本です。暖かい文章と海の生活の穏やかさに包まれることが出来ます。出会えて良かった一冊です。
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☆「寂しいくらい静かだと、コドクが好きな僕でも、誰かと○○をしたくなる」。同じ気持ちのいるかとくじらが友達になり、 友情を育んでいくお話。その合間合間に優しい詩が綴られている。工藤直子さんの心があったか〜くなるお話です。
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