ともだちは海のにおい の商品レビュー

工藤直子(著者),長新太

2014/02/23

小学生の頃、本屋さんで初めて自分で選んで、買ってもらった本。
繰り返し繰り返し、寝る前に枕元で、大事に大事に読んだ本。

くじらさんといるかさん。
ともだちって、うれしい、さみしい、かなしい、いとしい、やさしい、まぶしい、あたたかい。

ともだちって、いいなぁ。と、目を閉じて、じんわり心が温まる、そんなお話。

大人になった今でも、実家に帰ると思わず本棚から出してめくりたくなる特別な一冊。
読む度に大事なことに気づかせてくれる、素敵な一冊。

2013/07/21

大好きな本です。

あたたかくて、優しい文章で読みやすい。
心がほっこりします。

ともだちって素敵だなと思える作品です。

2013/05/30

いるかと、くじらの、やさしい風景。
うれしいとか、さみしいとか、だいすきとか、
ほわんとわかちあっている。

2013/05/16

読み終えた後にはとっても幸せな気分になれる
素敵な一冊です。
子どもと一緒に読んで聞かせてあげるのもよし
一人で呼んでくじらといるかに癒されるのもよし。

ともだちという関係の素敵さを
素敵な文章で書いてくれています。
ともだちってこういう関係なんですよね。
貸し借り抜きでお互いを分かり合える関係。

彼らにはあこがれます。
彼らとともだちになりたいなぁ。

2013/01/18

あったかいね。

読んでいる途中から、どこかで似たような話を読んだような聞いたような見たような気持ちになった。
なんだったかなと思い巡らしてみても、結局分からず仕舞い。

もしかして自分の心の中にあったのかな。
こんな生活・関係をどこかで望んでいるような。

ちなみにこの本は紹介してもらったんだけど、紹介者もこの話のような人。
どこかジーンとあったかい人。

2012/12/03

好きだなこの本！
なんだか穏やかに元気になる。

うまく説明できないけど、
読んでると時おりニコニコしてしまうのだ。決してニヤニヤではないのだ。
長さんの絵もステキだな。

2012/10/12

ものがたりのあたたかみと
長新太さんの絵がとてもよくあっています．

長新太さんの不思議な絵が
違和感無く読めるのは、
ものがたりの不思議さなのかもしれません．

ps.
理論社が、はがきで感想を募集しています．

2012/01/23

くじら　と　いるか　のやりとり。

お互いにだす手紙のやさしい感じ、
くじらが作る詩のやわらかさ、
時折感じる、どことない寂しさ。

でもそのこれにも温かいものが横たわっている。

「小学生１００冊読書日記」にあって、リオちゃんが読んでいるのを私も読んだ。こんないい本あったんだ。子どもの時に知っておきたかったな。
子どもの頃読んでいたら、あの頃の私はどう思ったんだろう・・。

人魚のところ、
好きな人を連れてくるところ。
いいなぁと。

読みながら、もしかしてこの作者は
”てつがくのライオン”
の人？と。
調べればすぐに分かることだけど、止めた。

もし、その本を手に取る時に、感じればいいことだから・・・。

2011/09/02

くじらといるかの話

途中で入るくじらの詩とか
とってもいい！

こんな友情っていいな～

本当に癒されました！

2011/07/12

「ああ。星がいっぱい。……なんてしずかなんだろう。さびしいくらいだ」「さびしいくらいしずかだと、コドクがすきなぼくでもだれかと○○したくなる」
そしているかとくじらが出会い友情をはぐくむ物語。
じんわりほっこりします。