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堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方 の商品レビュー

3.7

45件のお客様レビュー

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2015/06/17

この人の本はいつもスラスラ読める。 ストックオプション凄いな。 こういう会社で働きたい。 ストーリー I時価総額1,000億を超えた株式会社ライブドアを率いる、いま世間からいろいろな意味でアツイ視線を浴びている若きアントレプレナー堀江貴文。本書は、彼の上場までの紆余曲折のストー...

この人の本はいつもスラスラ読める。 ストックオプション凄いな。 こういう会社で働きたい。 ストーリー I時価総額1,000億を超えた株式会社ライブドアを率いる、いま世間からいろいろな意味でアツイ視線を浴びている若きアントレプレナー堀江貴文。本書は、彼の上場までの紆余曲折のストーリーを追いながら、有限会社から、株式会社、そして上場に到るまでの会社を育てるカンタンかつ賢いやり方を1冊に凝縮した。さらに、従業員、関係会社、買収先など“フツーの人たち”がどのようにして「勝ち馬」を見極め、同世代の中でも圧倒的な人生の勝者となったのかを紹介。起業せずとも、「勝ち馬」にうまく乗り、人生の「勝ち組」となるヒントがここにある。

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2013/12/27

約10年前のホリエモンの本で、今のホリエモンに比べてとがった感がある、ライブドア全盛期という感じで読むとまぁおもしろい、ホリエモンが一から会社を作った経緯が分かりやすく述べられている

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2012/08/18

堀江さんのオン・ザ・エッヂを通しての体験を語っている。 作り方、というよりも『ベンチャーを経営していく上での留意点』を縷縷と綴ってる感じ。

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2012/06/02

ライブドアを一つのロールモデルとして、オン・ザ・エッヂ設立から2004年時点のライブドアに成長するまでの紆余曲折を順に追っていく内容となっている。 ライブドアには革新的なところがなく、先進的なところもなく、堅実に進んできた結果大きくなった、というストーリーには希望が持てる。 印...

ライブドアを一つのロールモデルとして、オン・ザ・エッヂ設立から2004年時点のライブドアに成長するまでの紆余曲折を順に追っていく内容となっている。 ライブドアには革新的なところがなく、先進的なところもなく、堅実に進んできた結果大きくなった、というストーリーには希望が持てる。 印象的なところは、「日銭を稼ぐことにまずは専念した」という部分だ。堀江さんはキャッシュフローを大切にし、受託とホスティングでこつこつと稼ぎ、他の多くのベンチャーがチャレンジしたような「まずは自社サービスで大儲け」という手段は採らなかった。 営業と営業の上に成り立つ安定基盤の大切さを再認識させられた。 堀江さんの本はこれで5冊目くらいなので、あんまり目新しさはなかったものの、読んで良かった。

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2012/02/06
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会社設立において非常にリアルな部分まで書かれていて楽しめたしためになった。有名なベンチャーを立ち上げた成功者の一例として読んでてワクワクしたし、成功した点、失敗した点を冷静に分析してある点も良かった。 日本社会の構造的な問題を若くして理解し、起業家精神あふれる著者には驚かされる。

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2011/10/31

予想通り本当におもしろかった。 また読もう。 やはりITベンチャーはおもしろい。 ITはまだまだ伸びると感じる。

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2011/10/22
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ホリエモンの全盛期までの自伝。ベンチャーに興味ある人に読んでほしい。ベンチャーとはどんな感じなのか、堀江隆文とはどんな人間なのかが現れている。中には専門的な経営のモデルもあってなかなかおもしろかった

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2011/10/22

期待しないで読んだが、予想外に面白かった。堀江氏がライブドアを立ち上げるまでの工程を、とても具体的に記述してある。最初に作成した事業計画書、資金をどこから集めるか、給料をどう決めるか、上場のための有価証券報告書の内容など、実際に事業を立ち上げた人でなければ、経験できず、ゆえに分か...

期待しないで読んだが、予想外に面白かった。堀江氏がライブドアを立ち上げるまでの工程を、とても具体的に記述してある。最初に作成した事業計画書、資金をどこから集めるか、給料をどう決めるか、上場のための有価証券報告書の内容など、実際に事業を立ち上げた人でなければ、経験できず、ゆえに分からないことが満載。堀江氏の自慢を連ねた本なのかと思ったが、その予想はいい方向に裏切られた。堀江氏が、非常に悩み、考え抜いた様子がとてもよくわかる。 ビジネス本としての価値は高い。

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2011/08/31
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創業時~上場までの体験がつづられた書。 創業時の苦労や経緯など書かれており、これから起業を考える方には為になる話しではないかと思う。 藤田晋さんの「渋谷で働く社長の日記」と同様、 大きな会社を作り上げた起業家たちは必ず、がむしゃらに自分のお金を忘れるほど働き続けた時期があるのだと実感しました。 ただ、どの起業家も自分のやりたいこと、 これならいけると踏んだものにたいして、がむしゃらになっていてかっこよく思う。 第一章 会社を作る 第二章 会社を育てる 第三章 会社を上場させる 第四章 みんなで幸せになる

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2011/08/20

 ライブドア社長による著書である。書名のようなノウハウ本ではなく、会社設立と運営に当たっての苦労や体験について記されている。さまざまな経験について示されているが、その中で面白かったのが「会社をどう広告宣伝するか」の部分。破たんしたライブドア社を買収して、社名をライブドアに変えてし...

 ライブドア社長による著書である。書名のようなノウハウ本ではなく、会社設立と運営に当たっての苦労や体験について記されている。さまざまな経験について示されているが、その中で面白かったのが「会社をどう広告宣伝するか」の部分。破たんしたライブドア社を買収して、社名をライブドアに変えてしまうという手法(ちなみに旧社名は「エッジ株式会社」)。以前知り合いと、「どうしてエッジはライブドアに社名変更したのだろうか」と話していたことがあったがこういう理由だったのかと納得した。思いつきといえば思いつきなのだろうけれど、上手い手だと思う。  この本を読んだのは、会社を作ろうと思ったからではなく、時の人だから何を考えているのだろうか知りたいと思い読んでみた。会社を作るという視点から読んでみると、著者の「カンタン!」と意図した通り、「彼は偉業をやり遂げたわけではないんだ」と思えるような構成になっていたと思う。しかし注意深く読めば、普通の人には会社を作り成長させるのは難しいと言うのがわかる部分がいろいろと示されている。特に私が感じたのは人材マネージメントの部分で、人間関係はドライに、ということが示されている。そもそも日本人は人間関係をドライに保つことが得意では無く、そのような関係を保つことは非常に難しいと思う。また、降格人事をバンバン行うということに関しても、理にかなう形での実施であれば最終的に嫌われることは無いだろうが、一時的にでも嫌われ役になってそれを実行すると言うことは難しいのでは無いだろうか。甘いと言われればそれまでだが、普通の人は甘いものです。もちろん、著者も会社を作って成功できる資質がある人は、自分の周りに自分より優秀な人が半数以上いないと思える人という条件を大前提にはしています。

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