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零崎双識の人間試験 の商品レビュー

4

180件のお客様レビュー

  1. 5つ

    58

  2. 4つ

    60

  3. 3つ

    43

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

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2011/09/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人間シリーズ1巻目。このシリーズを楽しむには戯言シリーズを読んでる必要がある。ネタバレはないけど戯言を読んでないと真意とか、暗示、人物関係が分からないと思う。少なくとも人間試験はまさに戯言シリーズの裏話って感じだから読んでた(逆に後からでも戯言を読んだ)方が数倍楽しめるはず。具体的に言うと、戯言読まないとあの終わり方の意味が分からないだろうし人識の言う「アイツ」も誰のことだか分からない。あとアトガキがなかったのがかなりショック…。人間シリーズって全部そうなのだろうか?

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2011/06/24

 零崎シリーズ、開始です。  無桐伊織のキャラクターはいいですね。というか西尾さんはキャラ作りが上手すぎます。憧れます。  ……そして西尾維新さんは本当に『妹』という単語大好きですな。だがそれg(ry

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2011/06/10

人間シリーズで一番好きだなぁ。 伊織ちゃんは私が読んだありとあらゆる作品の中で一番好きな女の子かもしれない。ふっきれたあたりがもう好きすぎて涎出る。

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2013/03/05

「零崎一賊」――それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一族。その長兄にして切り込み隊長、“二十人目の地獄”にして奇怪な大鋏“自殺志願”の使い手、零崎双識が赴いた行方不明の弟さがしの旅は、未曾有の闘争劇の幕開けだった!息をもつかせぬ波乱の向こう側に双識を待つものは……!?新青...

「零崎一賊」――それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一族。その長兄にして切り込み隊長、“二十人目の地獄”にして奇怪な大鋏“自殺志願”の使い手、零崎双識が赴いた行方不明の弟さがしの旅は、未曾有の闘争劇の幕開けだった!息をもつかせぬ波乱の向こう側に双識を待つものは……!?新青春エンタの最前線がここにある。

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2011/06/14

変態長兄の話し。 初対面の女子高生に、 「私の妹にならないかい?」 とか言っちゃう零崎一賊の中でも、最も激しい家族主義者。 軋識もそうだけれど、周囲の評価が高いのそこまで活躍が見れないのが残念。内容としてはそこそこ好きなんだけど…。 俺のは妹だけど、弟や妹に格好良いと思われ...

変態長兄の話し。 初対面の女子高生に、 「私の妹にならないかい?」 とか言っちゃう零崎一賊の中でも、最も激しい家族主義者。 軋識もそうだけれど、周囲の評価が高いのそこまで活躍が見れないのが残念。内容としてはそこそこ好きなんだけど…。 俺のは妹だけど、弟や妹に格好良いと思われたいってのは、モチベーションを保つのにいいかも。 好きなシーン 「弟を殺す兄。そんなものはもう存在としては兄とは呼べないのさ。そいつは最早人ではないし、そいつは最早鬼でもない、ただの獣か、あるいは化物さ」の辺り。 生まれて初めて――檻から出られた。 だから彼は家族を守る。 だから彼は家族を愛する。 だから彼は家族の手を握る。 だから彼は家族を抱きしめる。 だから彼は家族の絆を重んじる。 だから彼は―― こんなところで、死ぬわけにはいかない。

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2012/03/03

うわああああん 零崎かわいいよ一賊!!!← 登場人物が使い捨てのようにばっさばっさお亡くなりになる件。

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2011/02/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

双識さん。 ああ、こういう人なのね。でした。 こう伊織ちゃんはKYが見所ですね。うん。 最後切ないです。 後一番初めの薙真くんの可愛さ異常。

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2010/12/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

  西尾維新さんの「戯言シリーズ」のスピンオフ的シリーズ。 2巻にて登場した殺人鬼 零崎人識の所属する、 裏世界・暴力を支配する零崎一賊にスポットを当てたシリーズ。 とにかくキャラクターの濃い事濃い事。 でもどこか憎めない一賊の皆様。 皆様殺人鬼なので結構エグイ描写もあるんですがね。 オススメは「零崎人識の人間関係~無桐伊織との関係~」と「~匂宮出夢との関係~」 零崎人識はツンデレで、お洒落頑張ってて、誰よりも優しい男の人です。 そんな人識君の活躍するシリーズです。  

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2010/12/22

無桐伊織が零崎と早蕨の間で起きた事件に巻き込まれていく中で、殺人鬼「零崎」として周りから推薦され、段々とその性質を開花させていく。 戯言シリーズの零崎一族に焦点を当てたスピンオフ作品。そのため、零崎の生き様が至極詳細に今までより書かれています。この作品読んでると分かるのですが...

無桐伊織が零崎と早蕨の間で起きた事件に巻き込まれていく中で、殺人鬼「零崎」として周りから推薦され、段々とその性質を開花させていく。 戯言シリーズの零崎一族に焦点を当てたスピンオフ作品。そのため、零崎の生き様が至極詳細に今までより書かれています。この作品読んでると分かるのですが、ホントサクサクと人が殺されていきます。零崎は殺意すら持たないで呼吸のように人を殺すと言ってますので、仕方ないんですけどね。 西尾維新さんの言葉遊びが好きなので、全体的に言葉を操る場面が少ないのが、ちょっと物足りなさがありますが、これはこれで読んでて楽しめます。 零崎双識 弟を捜して旅する兄。家族愛を語り人を殺す。妹募集中。 無桐伊織 とある理由から同級生を殺しかけた女子高生。双識につきまとわれる。 後に、零崎舞織となる。 零崎人識 放浪中の弟。いいとこ取り。《死色の真紅》に追われている。 早蕨刃渡 太刀遣い。二つ名は《紫に血塗られた混濁》。 早蕨薙真 薙刀遣い。 早蕨弓矢 弓矢遣い。物語開始時、既に死亡。 死色の真紅 請負人。

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2019/01/16

戯言シリーズの外伝的作品・第1弾。もはやミステリとしての体裁を取り繕わない、完全な異能力バトルが描かれる。面白いので何も問題はありませんが。

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