零崎双識の人間試験 の商品レビュー
殺し名序列第3位である零崎。その長兄であり特攻隊長、二十人目の地獄、またの名を自殺志願(マインドレンドル)、零崎双識の物語です この本は主に双識と零崎になってしまった少女との話です 先に発売されてる戯言シリーズを読んだ方が面白いですが読んでなくても独特の世界観に引かれます ...
殺し名序列第3位である零崎。その長兄であり特攻隊長、二十人目の地獄、またの名を自殺志願(マインドレンドル)、零崎双識の物語です この本は主に双識と零崎になってしまった少女との話です 先に発売されてる戯言シリーズを読んだ方が面白いですが読んでなくても独特の世界観に引かれます とにかく少し変わった家族愛がわかるようになる、そんな本です
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読者すらも韜晦して終わったなぁ。 人識を読んでから、これを読むと、何故か読みにくい。 双識さんの一人語りが多いからかな?それ以上に、全体的に零崎がなんたるかを定義しようとしてるからかな?
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零崎シリーズ。 戯言シリーズを別角度から切り取った物語、になるのかな。 伊織ちゃんと、双識と、人識、三人のやりとりが好き。 伊織ちゃんが、零崎に目覚めて、加わるまでのお話。
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久しぶりの西尾テイスト。相変わらずのハイテンション文章ですね。だが、冗長冗長。結構読み飛ばしてしまった…。双識の家族観というか、お兄ちゃん振りに感動したので★は5つ。双識が戯言&人間シリーズで一番好き!
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こういうのは時系列を捉えるのが大変だ。頭弱いからね。零崎シリーズということで、どんな物語が語られるかと思いきや、西尾維新はやっぱり西尾維新だった。
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《戯言シリーズ》のスピンオフ。 《人間シリーズ》、《零崎一賊シリーズ》第一冊。 戯言シリーズも、まだ『クビシメロマンチスト』の頃は人外戦争じゃなかったのになー、人識くんが出てた時点で推して知るべしでしたねー。なんて、懐かしくもなりますが、いえいえ、もはや、人外戦争です。 双識...
《戯言シリーズ》のスピンオフ。 《人間シリーズ》、《零崎一賊シリーズ》第一冊。 戯言シリーズも、まだ『クビシメロマンチスト』の頃は人外戦争じゃなかったのになー、人識くんが出てた時点で推して知るべしでしたねー。なんて、懐かしくもなりますが、いえいえ、もはや、人外戦争です。 双識お兄ちゃんが変態なお話です。 この時点では、ただのハサミ男ですが、シリーズが続くにつれ、じつは凄い男なんだぜ? 伊織ちゃんがかわいいのでした。
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何故かいーたんの出てくる戯言シリーズじゃなくて、こっちを買ってしまったのがきっかけ。 最初は小難しい言葉が出てきたりしたけど、段々と表現も好きになっていった。 早蕨兄弟との戦いも結構楽しめたし、何より伊織ちゃんが好きになった。これはとても続編が期待できると思う。というか、続編買っ...
何故かいーたんの出てくる戯言シリーズじゃなくて、こっちを買ってしまったのがきっかけ。 最初は小難しい言葉が出てきたりしたけど、段々と表現も好きになっていった。 早蕨兄弟との戦いも結構楽しめたし、何より伊織ちゃんが好きになった。これはとても続編が期待できると思う。というか、続編買ってる。本編買う。
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初めて西尾維新読みきった。 途中で中断したこともあってテンション上がりきらずに終わってしまった。 死んだり刺したり血だばだばだったり、独特の、くどいくらいの言い回しだったり。 苦手傾向の多い作品だった
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双識兄さんは本当に格好いいですね! 伊織ちゃんとのやりとりも好きでした。 誰よりも弟と妹を大切にしているただの一人の「お兄ちゃん」として死んだ彼は本望だったのかもしれないな、と思います。ちょっとだけ。
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今回はいーくんの登場しない、番外編のようなものでした。 もともとはホームページ上で連載していたのを加筆したらしいです。いーくんが登場しないということは本場の「戯言」もないわけで、普段よりもすらすら読めた気がします。そのため少し物足りない気もしたけど、それでも充分面白かったし、...
今回はいーくんの登場しない、番外編のようなものでした。 もともとはホームページ上で連載していたのを加筆したらしいです。いーくんが登場しないということは本場の「戯言」もないわけで、普段よりもすらすら読めた気がします。そのため少し物足りない気もしたけど、それでも充分面白かったし、何より戯言シリーズのファンとしては嬉しい1冊でした。 血縁ではなくて流血で繋がっている零崎一族は、一般的に考えればどうしようもなくズレていて変わっているのに、彼らには彼らなりのルールがあって、それを貫き通そうとする姿が私はすごく好きでした。また、少し羨ましくもなりました。孤独な殺人鬼でありながら、後を任せられるものがいることはどれだけ大きな安心感となるでしょう。 「死」は本来私たちの近くにあって近くにないもの。あくまで漠然とした形で寄り添っているもの。常に死の危険を感じて生きている人はそんなに多くないはずです。だから、「死ぬ」とか「殺す」とはどういうことかを考えるとき、私はそれを「そういうこと」と当たり前のように言うことはできません。私にとってそれは最終結果です。逃げたくなったら、そこに行き着く前に逃げたってよかったんだ。
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