錦繍 の商品レビュー
離婚した二人が長い歳…
離婚した二人が長い歳月を経て、同じゴンドラで邂逅。長い長い手紙のやりとりが、二人の過去を分かち合い、人生を見つめなおすきっかけとなります。しみじみきます、秋の読書にぴったり。
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「生きていることと、…
「生きていることと、死んでいることとは、もしかしたら同じことかもしれない」・・・私の心にクリーンヒット。
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すごく面白かった リ…
すごく面白かった リアリティがないけどそれなり楽しめた
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ドストエフスキーの「…
ドストエフスキーの「貧しき人びと」を意識し、書簡体で書かれた作品。別れた夫婦の手紙のやり取りがなんとも悲しい。
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小説としては嫌いでは…
小説としては嫌いではないのだが、設定が男女の手紙のやりとりというのが少々無理があるように思う。最近舞台化されたらしいのだが、この小説を果たしてどのように舞台化したのだろう?興味がある反面、この世界観が大幅に失われている気もして観たくない気持もある。一応はハッピーエンドの小説。今は...
小説としては嫌いではないのだが、設定が男女の手紙のやりとりというのが少々無理があるように思う。最近舞台化されたらしいのだが、この小説を果たしてどのように舞台化したのだろう?興味がある反面、この世界観が大幅に失われている気もして観たくない気持もある。一応はハッピーエンドの小説。今はお日様に照らされていないけれど、薄明るい光が遠くにぼんやり灯っている感じのするラストである。
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生きること、死ぬこと…
生きること、死ぬこと、、、ただそれだけを純粋に考えている
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これは全編手紙とい…
これは全編手紙という一種変わった文型をとっています。男の方が別の女と心中未遂したことで離婚してしまった男女の話です。2人とも不幸で悲しい
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心に染みる
ゆえあって別れた夫婦が、10年の時を経て再会する。そこから始まる、ふたりの往復書簡。それぞれが抱える過去の傷を埋めるように、静かに丁寧に重ねられた言葉の数々。美しく優しく、心に染み入る物語である。
yama
初めは女性も男性も好きになれなかったが、現在の話になっていくと、今の彼女も含め応援したい気持ちになっていた。だって男がひどい。礼子さんと亜希さんの気持ちが寄り添いあってて前向きになってちょっと嬉しい。全体的には好きではない恋愛背景だったけど。
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ものすごい読書家の方に選書して頂いた本 男女の手紙のやり取りだけとは思えないほどありありと情景が目に浮かび惹き込まれた。
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