アイ・ロボット の商品レビュー

アイザック・アシモフ(著者),小田麻紀(訳者)

ロボット三原則にのっ…

[文庫ＯＦＦ]

ロボット三原則にのっとった，ロボット達が起こす出来事の数々。一つ一つの事件にどう三原則が絡んでくるのか本当に興味深く読まされます。

映画版とちがって面白…

[文庫ＯＦＦ]

映画版とちがって面白い、アシモフの名作小説。オススメです。

古典というか基本です…

[文庫ＯＦＦ]

古典というか基本ですよね。のちのちの作品に多大な影響を与えたロボットものの名作です。

「われはロボット」が…

[文庫ＯＦＦ]

「われはロボット」が新しくなりました。映画にもなった、ロボット工学の三原則が最初に描かれた名作短編集。SF初体験の人にもお薦めです。

SFなのにものすごく…

[文庫ＯＦＦ]

SFなのにものすごくリアリティがあります。ロボット小説といえばアシモフですね。

アイザック・アシモフ…

[文庫ＯＦＦ]

アイザック・アシモフの話はロボット好きにはたまりませんよ。おすすめです。

ロボットの夢のすべて…

[文庫ＯＦＦ]

ロボットの夢のすべてがつまった名作が映画化を期に若々しい新訳で登場。有名な「ロボット工学の三原則」が登場した記念すべき短編集。

色々なロボットにまつ…

[文庫ＯＦＦ]

色々なロボットにまつわる話の短編集です。初心者向けです。

2018/10/17

人はロボットに何を求めるのか。効率よく作業をこなすだけの機械を欲しているわけでもなさそう。「ロビィ」や「嘘つき！」などの章ではたとえばそれは友人であったり、秘密を打ち明けられる相談相手であったりする。解説で手塚眞氏がアニミズムの話をしているのは興味深い。ロボット(ないしはサイボーグ)を扱った話というのは、好むと好まざるとにかかわらず、実存上の問題を人間に突きつけることになる。ブレードランナーでも扱われる「俺は本物なのか？あっちが本物なのか？俺はただのレプリカじゃないのか？」というやつです。

2016/04/26

アイザックアシモフのSFの古典。

とても日本では終戦直後あたりに書かれた作品とは、とても思えない。

確かに今見ると、現実とはあまりに違う進歩に違和感を覚えることもあるが、1950年代にここまでの発想ができる人は何人いただろうか？

SF好きなら絶対に読んでおくべき一冊。