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住まいと家具の文化 の商品レビュー

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2024/02/14

⚫︎部屋の仕切り方の違い 平安時代の日本。 部屋は柱で区切られており、同居に不向き。そのため離れがたくさんあった。 窓からの景色を重んじて部屋の仕切りは少なかった。すごいなぁ、、 屏風、円座、畳など、季節ごとに家具を入れ替えた。 →一つの空間を多様に使いこなす。ミニマリストぽい ...

⚫︎部屋の仕切り方の違い 平安時代の日本。 部屋は柱で区切られており、同居に不向き。そのため離れがたくさんあった。 窓からの景色を重んじて部屋の仕切りは少なかった。すごいなぁ、、 屏風、円座、畳など、季節ごとに家具を入れ替えた。 →一つの空間を多様に使いこなす。ミニマリストぽい 中世の西欧。 外部遮断された厚い壁。部屋がきっちり分けられる。部屋の目的が、居間、食堂、など明確で家具も機能が分化。 ⚫︎椅子の違い ・最初は土に座ってたが、石器の製作などが始まり、20-30cm高さの作業用椅子が1番いい。すぐ立ち上がれるし、すぐ横になれる → ベッドも椅子も全部この高さが本当はいいのでは? ・椅子式生活はある程度の広さが必要になる。 従来の座布団、家具少ない生活の方が日本の狭さには合っていた。

Posted byブクログ