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浜田広介(著者),網中いづる
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栗の木のうろにすむ、むく鳥の父子。お母さんは死んでしまって、もう帰らないのだけれでも、お父さんは子どもに、お母さんは遠くへ行っている。いつか帰ってくると言う。子どもはお母さんを待ち続ける。季節は秋から冬へ、子どもは、うろの前にある1枚の枯れ葉が揺れる音を母の羽の音、母の声のように思うのでした。
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