新ロードス島戦記(4) の商品レビュー
パーン・ディードらの…
パーン・ディードらの挿絵に違和感が (~_~)。まぁ、出渕裕から美樹本晴彦に替わってるんで仕方がないんですが。作品としては物足りないし、内容の薄いものだった。あと、ディードを「永遠の乙女」って呼ぶのもなんだかなぁ…。確かにスパークやリーフからみたら彼らは英雄なんだろうけどさ。でも...
パーン・ディードらの挿絵に違和感が (~_~)。まぁ、出渕裕から美樹本晴彦に替わってるんで仕方がないんですが。作品としては物足りないし、内容の薄いものだった。あと、ディードを「永遠の乙女」って呼ぶのもなんだかなぁ…。確かにスパークやリーフからみたら彼らは英雄なんだろうけどさ。でも、青春時代の思い出に巡り会えたようで、嬉しかった。
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マーモの海峡が古代魔…
マーモの海峡が古代魔法文明の利器を積んだ船隊に封鎖され、公王スパークが危機に陥ります。新しいハナシのプロローグ部分で、あまり面白いとかそういう巻ではありませんでした。5巻に期待です。
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友達と一緒に読みたい…
友達と一緒に読みたい作品。それもなるべく仲の良くない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久しぶりのロードス島戦記。 今回はマーモ島とロードス島の海峡に現れた魔法船を軸にストーリーは流れる。 タイトルにもなっているこの魔法船だが、これまでの竜退治とかと違ってあっさりと対決は終わる。ページ数も200ページ余りと大変少ない。ともすれば外伝みたいなエピソードと変わらないようだとは感じた。 ただ、本作で語られるニースとスパークとの婚姻、新生マーモ帝国の暗黒騎士団長ネータの死、破壊神カーディス教団の暗躍など盛り込まれる内容は多岐に渡る。本編は次回に続く大きな事件の序章に過ぎないような感じだ。 結末もいささか尻切れトンボで物足りない。ネータの死を知った事でヴェイルの身の振り方が気になるがそれに対しても言及がない。 次作を待てということか。 また今回パーン、ディードリットが登場するも何の活躍もしていない。行間から判断すると今ではフレイムの属国の位でしかないマーモがその影響下を離れてスパーク公王の下でマーモ公国として改めて存在意義を発揮する触媒の役目を果たしているかのようだ。 今後のロードス島戦記は寧ろ冒険ファンタジーものというよりも政治色を強めたファンタジーの色合いを強くしていくのだろう。寧ろそちらの方が興味深い。
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再読。 なんだかややこしい恋愛物の要素が鼻につく。 またもや懐かしいキャラ登場。 このシリーズの敵は完全に噛ませ犬な役回りで魅力に欠ける。 ささ、次巻へ。
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とうとう真の敵が出てきた感じです。 魔法戦士リウイ、ロードス島ともに、グランドフィナーレ。そして、ソードワールドは、フォーセリアから次の世界へという感じなんでしょうか? しかし、リウイも、スパークも、最後を飾る英雄は、けっこうモテモテですねぇ。
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