ポール・スローンのウミガメのスープ の商品レビュー

ポール・スローン(著者),デスマクヘール(著者),クリストファールイス(訳者)

2009/10/04

数人でやると楽しい"水平思考推理ゲーム"。

『男がレストランに入り、メニューから「ウミガメのスープ」を頼んだ。
それを一口食べた彼はレストランを飛び出し、持っていた拳銃で自殺してしまった。なぜだろう？』

これだけで推理…は難しいので、ヒントを貰いながら推理していくゲームです。
(この問題のヒントはamazonの立ち読みで見られました。他にも)
本として読んで一人で納得するのも良いのですが、これを他人に出して悩んでもらうのが楽しい(笑)

時々「えー(´Д`)その答えはねーよ(笑)」みたいなのもありますが、総じて楽しゅうございます。
え、上の問題の答えですか？

それはご自身の目でお確かめください(´▽`)

(…と思ったら、立ち読みの中で見られました。太っ腹すぎやしないかい…笑)

2009/10/04

ポール・スローン氏の水平思考クイズ本。 この本より先に第二弾の「腕を送る男」を先に読んでいたので、このクイズ本にどう取り組めばよいか分かっており、「腕を送る男」よりは多くの正解（かもしくはそれに近い解答）を導き出すことが出来た。

難易度は星の数で示されており、一番難しいとされる星5つの問題は、問題の文章は簡潔ながらも、その事件に至るストーリーがあり、そこまでも推理の上解答を出さなくてはならない。 当然ながら次のページには解答を導き出すための問答集があり、これがヒントとなって真相を推理できる場合があるが、それにしても解答編で述べられているものそのものを当てる事は難しい。近いところまで行けば良しとしている。

水平思考はトレーニングすることで後天的に身に付けることが出来るというが、この様なクイズ本を解いてゆくことにより身についてくれることを祈るばかり・・・

2009/10/04

論理思考の対極をなす、水平思考。
ラテラルシンキング
大人のなぞなぞで、2人以上で楽しみながら頭を鍛える。

シリーズであと4冊くらい出てる。

2009/10/07

"Challenging Lateral Thinking Puzzles"の邦訳です。ただ、構成が１問ごとにパズル→裏ページにヒント→さらに２ページ後に答えというふうになっていて、問題の難易度はバラバラになっています。タイトルは、日本語版の１問目にある問題から。ほとんど手がかりのない状況から、想像力をふくらませていくパズルです。ひとりで考えてもいいですが、友達や家族でいろんな可能性を出し合っていくともっと楽しいでしょう。

2009/10/04

ポッとした隙間時間に一瞬だけ開いて、あとはひたすら考える。知り合いは「いじわるクイズ」なんて話してたけど、とんでもない。考えを横糸で繋げられるようになれる良質な問題集。

2009/10/04

水平思考ゲームの本。
こういうの大好き！

｢みんなでコミュニケーションしながら｣っていう醍醐味は薄れるが、一人でも楽しめる。

でも、やっぱり、５人ぐらいで集まってやるのが最高。
一晩いけます。

2009/10/04

　頭の体操としてはおもしろいですが、設問に「トンデモ」が多いので、それ自体に思考がいきます。結構機微石井ですね。

2009/10/04

「男がレストランに入り、メニューから『ウミガメのスープ』を頼んだ。それを一口食べた彼はレストランを飛び出し、持っていた拳銃で自殺してしまった。なぜだろう？」他、80問。これはクイズというより、想像力・創造力が試される、まさに「ゲーム」である。答えなんてわかんなくたっていいじゃない。楽しもう。ヒントもあるし。