ポール・スローンのウミガメのスープ の商品レビュー

ポール・スローン(著者),デスマクヘール(著者),クリストファールイス(訳者)

2018/03/10

ようするに　みんなであーだこーだ言って
楽しむ推理ゲームですね
なぞなぞみたいなものです
それを一人で読んでいるから
「こんなの　わかるか！！」
と思ってしまうのでしょうか・・・

2017/10/24

ロジカルシンキングの問題集みたいなもの

一人だとやりづらいが大人数のドライブでの暇つぶしに大活躍する

2015/03/11

水平思考の問題集。イマイチ「水平思考」がなんであるかわかりかねる。この手の問題集らしく読みやすい。
忘れた頃また借りたい。

地元図書館031ス

2014/03/24

水平思考が身に付くクイズ集

一休さんのとんちみたいなクイズが入ってます。

答えには何ソレって感じのもあります。

1人でやるより複数でやるともりあがります。

2013/11/16

ポール スローン, デス マクヘール, Paul Sloane, Des MacHale, クリストファー ルイス
普通に考えて解けるクイズとは完全に一線を画します。
想像力よりも創造力を使って説くクイズでしょうか。
わかりっこねぇよ！と突っ込みをいれてるうちに読み終わりました。

2013/07/14

人間というのは、長く生きてしまうと、自分の中で「かくあるものは、かくあるべし」という固定観念を身につけてしまいます。もちろん、知識や経験の蓄積がなければ、人間は一生、チビスケのままなので、「固定観念＝悪」という式は極論なのですが、蓄えられた膨大な知識や情報に安心していると、いわゆるひらめき力だとか想像力だとかいったものが失われていくものです。

で、紹介するのがこの本。一種のクイズ本・パズル本の類なのですが、特別な知識は必要ありません。

冒頭で、「これらの問題は、あなたの質問する力、推論する力、そして根気をテストするために作られています。真正面からのアプローチが徒労に終わったら、問題に側面から挑んでみましょう。必要なのは柔軟性です」という「水平思考（Lateral Thinking）」の意義を説明しています。

だら～んとした頭に心地好い刺激となるようなおもしろい問題がたっぷり。本屋で立ち読みして興味が湧いたらば、ぜひ読んでみてくだされぃ。

具体的な問題を４つ、紹介しておきます（ただし、答えは書きません）。お、おもしろそうだなと感じたら、本屋へＧＯ！

【Ｑ１４：倒れた道しるべ】
ある男が見知らぬ土地を歩いていた。彼は十字路に差しかかった際、道しるべが折れて地面に倒れてしまっているのを見つけた。にもかかわらず、彼は進むべき道を間違えることはなかった。男はどうやって、目的地の方角を知ったのだろう？

【Ｑ１９：樽にたくさん】
ある男が、からっぽの樽を何かでいっぱいにしたところ、樽は最初よりも軽くなってしまった。いったい男は、樽を何でいっぱいにしたのだろう？

【Ｑ５４：可動と不動】
２種類の一般的な物体は、ある同じ目的のために作られている。片方の物体は数千・数万もの可動箇所があり、もう一方はどこも可動しない。これらは一体どんな物体だろう？

【Ｑ７９：地下室の扉】
小さな女の子が両親から、決して地下室の扉を開けてはならない、開けたら見てはいけないものを目にすることになる、と注意されていた。しかし、ある日、両親が出かけている間に女の子は地下室の扉を開けてしまった。女の子が見てはいけなかったものとは、いったい何だったのだろう？

2013/04/23

ウミガメのスープは話には聞いていたものの未回答、答えも知らなかったので立ち読みで挑戦ついでに購入。
着眼点は合ってたのに勿体無いことをしました、立ち読みで答えを出さずもっと思考を巡らせて挑めば良かった。
こういった謎かけは昔から好きですが、こういうものをラテラルシンキングというのは初めて知りました。

2013/03/19

言わずと知れた、
水平思考ゲームの代表作。
言葉だけで遊べるのに…
いや、言葉だけで遊ぶから
それぞれの思考、
ヴィジョンが見え隠れして面白い。

2013/02/11

題名のウミガメのスープ問題の解答にびっくり。この本は、一人で読むより大人数でわいわい問題について話すことが面白い。

2013/01/14

面白いんだけど、国の違いなのか時代の違いなのか、答えを見ても「なんじゃそりゃ」と思うものが３割くらいあった。
特にタイトルになっているウミガメのスープの問題。なんじゃそりゃ。
僕が考えた答えの方が相当エレガントだと思うのだが。