生き方 の商品レビュー
良い本でした。 日々一生懸命生きることの大切さを改めて再認識し、よしやるぞという気持ちになりました。
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いろんなところで薦められている本です。 ちょっと、表現が宗教的な部分が多く、自分にはあんまり会いませんでした。 ただ、京セラ、KDDIの成功はパナソニックの松下幸之助同様、稲盛さんの経営者としての能力そして、考え方があり、それが従業員にも伝わってからだからこそだと思う。 ...
いろんなところで薦められている本です。 ちょっと、表現が宗教的な部分が多く、自分にはあんまり会いませんでした。 ただ、京セラ、KDDIの成功はパナソニックの松下幸之助同様、稲盛さんの経営者としての能力そして、考え方があり、それが従業員にも伝わってからだからこそだと思う。 果たしてJALで同じ様には行くのだろうか?
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■マインド 1.「世の中のことは思うようにならない」と、私たちは人生で起こる様々な出来事を見限ってしまう事がある。だが、それは、「思う通りにならないのが人生だ」と考えているからである。まず思わなければ、かなうはずの事もかなわない。 2.願望を成就するためには、並みに思ってたので...
■マインド 1.「世の中のことは思うようにならない」と、私たちは人生で起こる様々な出来事を見限ってしまう事がある。だが、それは、「思う通りにならないのが人生だ」と考えているからである。まず思わなければ、かなうはずの事もかなわない。 2.願望を成就するためには、並みに思ってたのではダメである。「狂」がつくほど強く思い、前向きに努力を重ねる。それが、目標を達成させる唯一の方法である。 3.人生でも経営でも、シンプルな「原理原則」=哲学を確立する必要がある。なぜなら、迷い、悩み、困った時に、この原理原則が判断基準となり、それを持っているかどうかで、人生の様相はまったく異なったものになるからである。
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説得力のある本だった。真剣に、情熱を持ち、正直にまっすぐ、誰よりも努力し、他人を思いやり、生きていきたいと思った。
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だいぶ前に当時の上司に薦められた本ですが、パラパラと見ただけで宗教的かつ概念的に思えて当時は読む気になれなかった1冊です。思えばその頃はもっと具体的なテーマで即効性のある実用書を好んでいたと思い出されます。 あれから数年、思い通りに行かない人生に葛藤している時に再び出会ったのが...
だいぶ前に当時の上司に薦められた本ですが、パラパラと見ただけで宗教的かつ概念的に思えて当時は読む気になれなかった1冊です。思えばその頃はもっと具体的なテーマで即効性のある実用書を好んでいたと思い出されます。 あれから数年、思い通りに行かない人生に葛藤している時に再び出会ったのがこの本です。稲盛さんの慈悲溢れる言葉に疲れた心が少しずつ癒えるのを感じました。 多くの気付きを与えてくれたこの本の中で特に印象に残ったのは「足るを知る」の話。同じ物質的豊かさでも満足する人もいれば不満を持つ人もいるが、感謝する心があればどんな状況でも満足感を味わうことが出来る、との趣旨です。 確かに資本主義経済の恩恵を受けている多くの現代人は「もっと豊かに、もっと便利に」を追求するあまり、サブプライムローンや原発のような危険と隣り合わせのモノを作り出し、結果的に不幸になる人を多く生み出しているのでは無いでしょうか? 自分の葛藤も、現状の周囲への感謝を忘れたまま「あれも欲しい」「もっと稼ぎたい」と渇望する事に対する宇宙からの戒めではないかと捉え直した途端、気持ちがスッと楽になりました。しばらくすると再び葛藤が始まるのですが、稲盛さん曰く「そこに達することより、そこに達しようと努めることが大切」とあるので「足るを知る」の境地まで時間が掛かったとしても努力は怠らなければ道は拓けると信じたいです。 同じような趣旨の本は宗教家の方も書かれていると思いますが、「利益を追求すること」が目的の企業家としての立場と、それと一見相反する「利他の心を持つこと」を追求する仏門としての立場を兼ねる著者の本だけに、現実的で納得できる読後感が得られます。この本を薦めてくれた元上司に今は感謝しています。 余談ですが、この本を読んだ後、稲盛さんがJALの会長として経営再建を引き受けた事がごく自然な成り行きに思えました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「心に描いたものが実現するという宇宙の法則」 宇宙の法則って言われるとデカ過ぎて引くが、 実際そう思う事が多い。 なされるべき事を強烈にイメージして最後までやり続ければ 必ず成功する。 そこを再認識できただけでもOK
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■購入経緯 知人に薦められたため ■感想 ・働くとは?、生きるとは?基礎となる部分を語られている。 松下幸之助氏の考えと近い。 僕は非常に共感できる本。 素直に、謙虚に、ど真剣に。 ・全体的に、自分が思っている事を上手く言葉にして書かれている。 特に、「趣味や遊びの楽しさとは...
■購入経緯 知人に薦められたため ■感想 ・働くとは?、生きるとは?基礎となる部分を語られている。 松下幸之助氏の考えと近い。 僕は非常に共感できる本。 素直に、謙虚に、ど真剣に。 ・全体的に、自分が思っている事を上手く言葉にして書かれている。 特に、「趣味や遊びの楽しさとは、仕事の充実があってこそ味わえるもの」は非常に納得。 ・自己啓発をしたい方には是非オススメ。個人的には知らない語句が多かったので、語彙力も上がった。
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「成功への情熱」を読んで、感銘を受けたため続いて「生きる」を読んでみた。 仏教の考えを主軸としている。 どれも当たり前のことを言っており、生活してる上で一度は聞いたことはある言葉がたくさんでてきた。 でも「当たり前のことを行うほど、難しいことはない」 そう改めさせてくれる書物...
「成功への情熱」を読んで、感銘を受けたため続いて「生きる」を読んでみた。 仏教の考えを主軸としている。 どれも当たり前のことを言っており、生活してる上で一度は聞いたことはある言葉がたくさんでてきた。 でも「当たり前のことを行うほど、難しいことはない」 そう改めさせてくれる書物である。 当たり前で見過ごされがちな、考え、言葉の中に実は深い意味があった! これを日々心に刻むことで、目で見、感じ考えることも変わってくるのではないかと思った。 印象に残った言葉は 「不完全でもいい、精進を重ねることこそが尊い」P227より 「一生懸命働くこと、感謝の心を忘れないこと、善き思い、正しい行いに努めること、素直な反省信でいつも自分を律すること、日々の暮らしの中で心を磨き、人格を高め続けること。すなわち、そのような当たり前のことを一生懸命行っていくことに、まさに生きる意義がある」P243より
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失礼ながら、文章そのものは読みやすかったのだが、構成が微妙と感じた。 内容としては、特に今の資本至上主義から脱却して、一つ上のステージに立つべきという筆者の考えに共感した。 やはり愛ですね。分かります。
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京セラ、KDDIを設立した稀代の経営者による「生き方」論。 東洋思想や仏教、実体験に基づく言葉には重みがある。 今こそ、改めて読まれるべき本。
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