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あさ/朝 の商品レビュー

4.3

70件のお客様レビュー

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2012/01/13

南井所有 →11/04/24 永井さんレンタル →11/08/13 返却(本の会以外の場にて・浦野預り) →11/08/21 返却 →11/08/21 高橋(葉)さんレンタル →11/10/29 返却(浦野預り) →11/12/28 返却

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2011/03/16

詩集として写真集としてすごくステキだなぁと思います。 詩も写真も好みで、眺めてるだけで幸せ。夜が明ける瞬間や一日の始まりの瞬間が一冊に詰め込まれてる感じがして元気が出てくる♪

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2011/03/08

やっと見つけた~!! 子供の頃、大感動した谷川俊太郎の詩。 「朝のリレー」というタイトルだった。 「カムチャッカの若者が。。。」で始まるこの詩は、 各国にどんどん場面が移りかわっていって 「よく地球の裏側のことを書けるな」と当時、大感動したもの。 こんなendingだったんだ。 ...

やっと見つけた~!! 子供の頃、大感動した谷川俊太郎の詩。 「朝のリレー」というタイトルだった。 「カムチャッカの若者が。。。」で始まるこの詩は、 各国にどんどん場面が移りかわっていって 「よく地球の裏側のことを書けるな」と当時、大感動したもの。 こんなendingだったんだ。 今、読んでも、本当に大感動する詩。 この本は、谷川俊太郎と写真家、吉村和敏との コラボ作品なんだけど 詩と写真がとても合っててよかった。 吉村和敏の写真は初めてみたけど とても好きな写真だった。

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2011/02/28

カナダの写真が美しくて懐かしくて。 谷川俊太郎の詩は、全然特別な言葉を使わないし、分かりにくいこと言わないけど、ああ、そうだったね、と色々心に触れる。

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2010/11/20

薄明の写真が好きだったので購入。 朝と夕の美しい写真が、谷川さんの詩で引き立てられています。 「おはようきょう」が一番のお気に入り。

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2010/09/20

『朝のリレー』のなかの〜ローマの少年は柱頭を染める朝日にウインクする〜っていうフレーズ、朝日のまぶしさに片目をつぶる少年をそう表現するって素敵だなと思う、大好きな詩です。

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2010/08/31

すごく大切に言葉を精査して、ひとところに留まらない、詩を書く人の感覚ってすごいなぁ。 写真も繰り返し眺めたくなるほどきれい。

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2010/05/29

 「おはようきょう」そんな風に朝を迎えられたら素敵だろうなあ。 個人的には冬の朝のぴりっとした、張り詰めたような澄んだ空気が好きだ。クリアな、ピュアな空気の中、朝を迎えたのはずいぶん前だ。中国には、埃っぽい雑踏の朝がある。朝=生活みたいな。まるで、当たり前の日常のように。  谷川...

 「おはようきょう」そんな風に朝を迎えられたら素敵だろうなあ。 個人的には冬の朝のぴりっとした、張り詰めたような澄んだ空気が好きだ。クリアな、ピュアな空気の中、朝を迎えたのはずいぶん前だ。中国には、埃っぽい雑踏の朝がある。朝=生活みたいな。まるで、当たり前の日常のように。  谷川さんは朝に神秘を見る。世界中で朝をリレーする。この瞬間も誰かが朝を迎えている。それは、ふんわりとやさしくて、すごく特別なことのようで。光と影が交錯する朝の一瞬を、大切に大切に迎えることで、写真を通じてもなんだか自然が嬉しそうだったりする。その瞬間を待ち望んでいるからこそ朝を大切に迎えている、少し違うかもしれないけど、今日を大切に過ごしたいってなんとなく思っている自分の気持ちにぐっと刺ささった。

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2010/05/28

良い詩なのに 本の紙質がなー。写真の色がなー。 個人的な好みかもしれませんが、こんなつるつるの グロス紙じゃやだーと思ったのでした。 朝のイメージの写真なのに発色が良すぎるのもちょっとしっくり来ず。

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2011/08/18

写真が良かった。朝という始まりの神秘的な時間を上手に切り取っている。久しぶりにウインダムフィルという音楽を思い出した。谷川さんの詩は既に読んだことがあるものが何篇かあったが、今ひとつ心に響くものはなかった。ありきたりな言葉という印象。

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