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首切り坂 の商品レビュー

3.2

12件のお客様レビュー

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2009/10/04

本棚をひっくり返してみました!1冊目。 時代背景は好き。でもすっごく京極っぽいです。 でもでも色々京極程ではないんです。キャラクターもストーリーもマニアックさ(笑)も。 明治末期〜大正にかけてだから確か朱雀シリーズより前ですね!女中さんとか居るよ! トリックはイマイチ分からなかっ...

本棚をひっくり返してみました!1冊目。 時代背景は好き。でもすっごく京極っぽいです。 でもでも色々京極程ではないんです。キャラクターもストーリーもマニアックさ(笑)も。 明治末期〜大正にかけてだから確か朱雀シリーズより前ですね!女中さんとか居るよ! トリックはイマイチ分からなかった・・・orz再読したのに・・・orzorz 同じような坂が福岡県にもあるんだっけ??一度見てみたい!

Posted byブクログ

2009/10/04

 [ Story ]  明治四十四年初夏、東京。地蔵の上に生首が載ったとき、  狐の顔の怪人が出現する……。  怪談として広まった「首切り坂の呪い」は、 ...

 [ Story ]  明治四十四年初夏、東京。地蔵の上に生首が載ったとき、  狐の顔の怪人が出現する……。  怪談として広まった「首切り坂の呪い」は、  首無し死体が発見されるに及んで、陰惨な殺人事件に姿を変える。  それでも、偶然この怪事件に遭遇した青年作家・鳥部には  「これは呪いではないのか」という思いが消えない。  なぜなら彼も、生首と闇に浮かぶ白い狐の顔を見てしまったから ---。  信じたくないものを見てしまったから ----。  (本背表紙、あらすじより抜粋)    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  [ Reading comment ]  舞台背景になっている明治の雰囲気が好きなので  なかなか楽しめました。首切り地蔵にまつわる呪い、  狐の面をかぶった謎の男… ちょっと京極作品のようなテイストなのですが  京極作品には負けてるかなぁ…という感が…  トリック?がうっすら分かってしまったのも残念。  前にこういう話を読んだ事があるような…  書生さんであるとかそういう雰囲気を楽しむにはオススメです。  

Posted byブクログ