カール・ロジャーズ の商品レビュー
ロジャーズって、クライアント中心療法の人だから、きっとやさしい、いい人なんだろうな〜と思って読んでいたら、よい意味で予想は裏切られ、面白かった。 欠陥もある悩める一人の人間で、自身の成長を一生かけて頑張ったんだったんだな。 ロジャーズの人間的な魅力を伝えるとともに、ロジャーズ...
ロジャーズって、クライアント中心療法の人だから、きっとやさしい、いい人なんだろうな〜と思って読んでいたら、よい意味で予想は裏切られ、面白かった。 欠陥もある悩める一人の人間で、自身の成長を一生かけて頑張ったんだったんだな。 ロジャーズの人間的な魅力を伝えるとともに、ロジャーズの理論への批判もしっかりと取り扱ってあって、すごくバランスがいいと思う。
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来談者中心療法を創始し、心理療法に大きな影響を与えた巨人「カール・ロジャーズ」の生涯と、彼が確立したカウンセリング理論を、余すところなく描いた作品。ロジャーズはどう考え、どう行動したか、その生涯をかいま見ることができる。カウンセラーとして活動するものは、一度目を通してほしい一冊。
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ロジャーズの理論だけでなく、ロジャーズの生涯やロジャーズその人について書かれた本。 ロジャーズ入門書、カウンセリング入門書としてよいと思う。
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ロジャーズの入門書というが、難しい。一度読んだだけではまだまだ理解できない。もっと深く学びたいなと思った。ロジャーズの人間観・人間の本質は一貫していてとても共感がもてる。『人間は「ポジティブ、前向き、建設的な、現実的な、信頼できる」という言葉で記述できるような特徴を持っている存在...
ロジャーズの入門書というが、難しい。一度読んだだけではまだまだ理解できない。もっと深く学びたいなと思った。ロジャーズの人間観・人間の本質は一貫していてとても共感がもてる。『人間は「ポジティブ、前向き、建設的な、現実的な、信頼できる」という言葉で記述できるような特徴を持っている存在。』2008/2/23
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医療面接コミュニケーションとか言ってる人は、ほとんど全てがロジャースのパクり、というか上滑りの剽窃、のそのまたパクりなんじゃないかという気がする。
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