デッドエンドの思い出 の商品レビュー
ハッピーエンドじゃないお話しばかり集めた本だそうです。 でもなぜかそんなに悲しくはなりません。いろいろ考えさせられます。
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実は買ってなくて、借りて読んだものなんですが(おい)、せっかくなので入れてみました(本来ならやめたほうが)。終始泣きっぱなしです。ティッシュは多めに用意しておいてください。どの話も切な、い!
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こびりついた垢をひっぺがすと この小説の主人公たちのような部分が たくさん自分にもあるなぁって思うと えらく せつなくて 悲しくて 泣けてくる。そういう部分では★は五つにしても惜しくない。
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日常に何気なく転がっているしあわせが、この短編集には詰まっている。 一緒にお鍋をつついた日、日が暮れるまで遊んだ日、青空の下でお弁当を食べた日…。 見渡せばちいさな幸せが転がっている。 穏やかな秋の日に遊ぶ子どもたちの表紙が象徴するような、ささやかな幸せがある。
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ひさびさに読んだばなな本。本人がいままででいちばん、というくらいだからとてもよい出来なのだ。かなしい話、というがんなこたない。きぼうがあるとおもうぞ、こんな話が胸にあるというのは。
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ずっと積ん読してて読むのが遅くなった一冊。しかもネット回線切れてたので結構前に読んだもの。 ばななさんの書き下ろし中心の短編集なんですが、私はこれの「あったかくなんかない」が好きです。ちょっとドキっとするタイトル。"私"が小さかったときのたったひとりの男の子の...
ずっと積ん読してて読むのが遅くなった一冊。しかもネット回線切れてたので結構前に読んだもの。 ばななさんの書き下ろし中心の短編集なんですが、私はこれの「あったかくなんかない」が好きです。ちょっとドキっとするタイトル。"私"が小さかったときのたったひとりの男の子の友達まことくんとの思い出話で結構短いんですが読んで切なくなる話です。ノスタルジックで優しい話で私は好きです。ばななさんの人の死への想いがたくさん詰まってると思いますね。 普段人間が気づかない大切な事を書いてくれてる「おかあさーん!」もお勧め。
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どうしてこんな痛いところをついてくるのでしょうか・・・?!胸が締め付けられるとはこの事だと実感出来ます。
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大大大好きな本です!!これも表紙買いをした一冊です(*´ェ`*)悲しい話(?)なのですが、やっぱりどこか本を読み終わって「ほぅ・・・」と幸せなため息がでちゃうような小説です!!
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主人公達のつらいけれど人生のうちでは きっと大切な1ページとなった時期の出会いと別れの短編集。 どの短編もちょっと切なく心がちくちくするものでした。
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滅多に本を読まないM田が読んで、2〜3日切ない気持ちで過ごした本です。暗い話ばかりじゃないのに切なくなるのはなんでだろう。
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