デッドエンドの思い出 の商品レビュー
どの話も好きだけどやっぱり1番は「デッドエンドの思い出」が好き。寂しいのにどこか暖かい。あと「あったかくなんかない」も好きだなあ。どれも読み終わったあとの後味が素敵。
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学校の空き時間に読みました。女の人が書いた小説ってなんか読みにくいんだけどよしもとばななだけは別格。2007.6.16
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ちょっと切ない、昔の恋を思い出すような本です。 表紙も紅葉ですが、秋、ひとりで夜中に読むのがお薦め
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正直、最初に読んだ時には泣けなかったんだけど、自分がちょっと大人になって読み返したら泣きました。本当の意味での「いい話」がいっぱいです。
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幽霊の家◎ 「おかあさーん!」 あったかくなんかない ともちゃんの幸せ デッドエンドの思い出◎
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思い出自体が過去のことだからデッドエンドなのでは、と思ったけれど、消化しきれない出来事を総称するのかな、と改めてみる。
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生々しい。だけどきれい。 読んでるときに泣いてるのは、吐き気がしてるからか、澄み切っているからか。
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知人に強く勧められて読んだ一冊。不幸な境遇の主人公たちの短編集。最後の章の話が一番好き。どうしてここまで細かく見るのだろうか、どうしてこれに反発するのか等女性視点で全てがつづられていたので、そこまで感動出来なかった。経験値の不足ですかね。
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5に近い4。夢中になって読んだ。 「何をしていてもすごく楽しくて、少し悲しかった」(幽霊の家) 「いいな、そんなふうに無頓着に他人の愛情を扱えて」(おかあさーん!) 「いいなあ、この人はもういるだけでいい、別に私のものでなくてもいい」(デッドエンドの思い出) 切ないんだけど、あっ...
5に近い4。夢中になって読んだ。 「何をしていてもすごく楽しくて、少し悲しかった」(幽霊の家) 「いいな、そんなふうに無頓着に他人の愛情を扱えて」(おかあさーん!) 「いいなあ、この人はもういるだけでいい、別に私のものでなくてもいい」(デッドエンドの思い出) 切ないんだけど、あったかくなるような、短編集。
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「おかあさーん!」を読んで泣いてしまった。でもわたしはよしもとばななはダメかもしれない。家族から愛され確固たる居場所がある人間の悩みなんて、悩みのうちに入らないと思ってしまう。
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