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バッテリー(1) の商品レビュー

4.1

751件のお客様レビュー

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  5. 1つ

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2009/10/04

生意気な主人公のピッチャー、中学生らしからぬ無邪気さのないキャッチャー、超能力でも持ってるんかい、こいつは!!と思ってしまう弟… 面白い。

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2009/10/04

教育歌劇さんから出ていた児童書を文庫化したものです。  なんどよんでもこの話はいい!  巧と豪のコンビは最高です。

Posted byブクログ

2009/10/04

周囲に薦めまくったこの1冊。子供だけに読ませておくにはもったいない。 こんなにドキドキする本を読んだのは久しぶりでした。

Posted byブクログ

2009/10/04

児童文学だけど、大人が呼んでもおもしろい。 主人公・巧の性格は、投球の完璧さのためなのだろう。 今後の展開が楽しみな作品。

Posted byブクログ

2009/10/04

天賦の才能を持つ中学生(この巻では小6)ピッチャー原田巧。プライドは高いけどそれは才能に裏打ちされたもの。父の転勤で母方の実家、岡山に暮らすことになった巧はそこで同い年のキャッチャー、永倉豪に出会う。 野球に対する思い、親への苛立ち、反発と理解。そういうものを呑み込んで彼らは成長...

天賦の才能を持つ中学生(この巻では小6)ピッチャー原田巧。プライドは高いけどそれは才能に裏打ちされたもの。父の転勤で母方の実家、岡山に暮らすことになった巧はそこで同い年のキャッチャー、永倉豪に出会う。 野球に対する思い、親への苛立ち、反発と理解。そういうものを呑み込んで彼らは成長していくのだなぁ、と自分の子供時代が少し懐かしく、そして彼らが羨ましく思った。 巧のように賭けられる「何か」を持つことは幸せで、同時にそれを得られなかった者には腹立たしくもある。それが才能のある者とない者の差なのかもしれないけど。

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2009/10/04

この味をはたして「児童」が分かるのか! 主人公は少年野球界のエースで(本人も相当な自信家)小学校を卒業したての少年(まだ中学入学していないところもポイント)。 弟は病弱で本の虫。父親も文科系。母親は(体裁をきにする)いまどきの人。 田舎のおじいちゃん(かつて有名な高校野球の名...

この味をはたして「児童」が分かるのか! 主人公は少年野球界のエースで(本人も相当な自信家)小学校を卒業したての少年(まだ中学入学していないところもポイント)。 弟は病弱で本の虫。父親も文科系。母親は(体裁をきにする)いまどきの人。 田舎のおじいちゃん(かつて有名な高校野球の名監督であった) の家に家族で引越してくるところからはじまります。 プライドが高く意地っ張りな少年がそのまちで出会う野球の仲間たち、大人たちとの 交流の中でぎこちなく成長していく(であろう)お話。 続編を読んでいないので分かりませんが。。 きっとりっぱに成長します! その中でも、お母さんの存在。がものすごく気になりました。 「お母さん」の意識より「わたし」である意識が強い。 「私の子供」という無意識の行動が 年頃の男の子をどんどん遠ざけていきます。 うすうす子供たちは気づいているのですね。 意味もなくつっぱっていた微妙な時期を思い出してほろ苦さを感じつつ、 分かっちゃいるけど子育てってむずかしい。。 と訪れるかもしれない自分の将来に不安を抱いてみたりもするのでありました。

Posted byブクログ

2009/10/04

元々は児童文学なのですが、某小説ヲタ雑誌で、これの紹介を読みまして。 野球部+少年+友情 と3拍子揃っちゃったわけですよ! んほーーーーー!!と思って読みたいわけであります。 今、とっても読みたいです。 だれか・・・!

Posted byブクログ

2009/10/04

コレを児童書にしておいていいものか(反語)巧の一言で言い表せそうで表したくない性格と他の和みキャラのバランスが絶妙。

Posted byブクログ

2009/10/04

もとは児童書らしいですが、大人が読むとまた違う意味をもつ本かな。主人公は両名共に苦手なタイプだ(苦笑)

Posted byブクログ

2009/10/04

コレは児童書です。 それが、文庫になって登場。 中学入学を控えた少年が、父親の転勤で、両親の故郷へ引越しをする。そこでバッテリーを組むべく運命的な出会いをする。クールで自己中心的で、だけど、心が疼いている少年の気持ちがなんとも言えない。 文庫としての発売は2巻まで。あまりにも面白...

コレは児童書です。 それが、文庫になって登場。 中学入学を控えた少年が、父親の転勤で、両親の故郷へ引越しをする。そこでバッテリーを組むべく運命的な出会いをする。クールで自己中心的で、だけど、心が疼いている少年の気持ちがなんとも言えない。 文庫としての発売は2巻まで。あまりにも面白くて、児童書で3〜5巻まで一気に読みました。話はまだまだ続行中みたい。早く続きが読みたい! 絶対保存版です。久しぶりだな。保存したいと思った本は。

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