エンデュアランス号漂流記 の商品レビュー
物語とは直接関係ないけど、シャクルトンのプロフィール、「1908年極点へ120キロ余りに迫り、前人未到の新記録をたてたが、飢餓と猛雪で引き返す。その功績でナイトの名誉称号を受ける」はかっこいい。
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パズルがぴったり組み合わさるように、極限状態で集団が結束したときの強さは計り知れないものがあります。全員生還の奇跡は著者シャクルトンのリーダーシップによるところが大きいと思うんです。これが実話だとは驚愕です。人間の不屈の精神に、言いようのないくらいの大きな感動を覚えました。
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