天書 の商品レビュー
陽神出神!これでこそ本当の覚りがある。 気功―初歩から成道まで。 完璧な体系的仙道修練法。 人類救援の道書、仙人への道。 第1部 仙道指針(道;仙道の三宝;丹田呼吸;運気 ほか) 第2部 天上の法理(霊界;宇宙と地球の生成変化;予言的箴言;善と悪 ほか) 仙道の修行体系とし...
陽神出神!これでこそ本当の覚りがある。 気功―初歩から成道まで。 完璧な体系的仙道修練法。 人類救援の道書、仙人への道。 第1部 仙道指針(道;仙道の三宝;丹田呼吸;運気 ほか) 第2部 天上の法理(霊界;宇宙と地球の生成変化;予言的箴言;善と悪 ほか) 仙道の修行体系としてかなり理路整然としていますが、この団体独自?とも言えるメソッドも有りますが、そういった部分については解説されているので問題無しです。 しかし、後で書きますが、とある事情もあるので、特に極端な韓国嫌いとかではない人には、お勧めだと思います。 また、1500円という、この手の本にしてはリーズナブルな値段も魅力かと... ただし、この本の第二部は、ばっさり切ってしまったほうが良かったですね。 二部に入る前に、訳者による「日本の読者の皆様にとっては感情的に誤解を招きやすい敏感な内容があります。 この部分は省略しようと思いましたが、偏った民族観等の先入観を払って、あるがままに、ただ、読んでいただけたら幸いです。 ...カン堂先生は、絶対に民族主義者でも国粋主義者でもなく...」云々という注意書きが有ります ので、二部は韓国嫌いの人は買わないか、又は読み飛ばしても全く差し支えない内容となっています(韓国版『ムー』的な選民思想が満載といった内容です)。 ...が、しかしこの本の本当の旨みは、第二部の後から始まる、本のページ数の約半分を占める、翻訳の松鶴さん著の実習(付録)部分に有るようですね。 陽神までの解説が、過不足なく淡々と行われています。 --- 訳者の松鶴氏は、修行者だそうです。 その他の事を色々試した挙句、本の原著者に付いて、前書きを書いている時点で陽神修練段階だそうです。 --- 本当に2章はいりませんねコレ(苦笑)。 あと基本的な用語等、かなり独自解釈も入っているので、参考にはなるが頼りにはできない、と言った感じでしょうか。 特に半島独自の宗教観がやたらと色濃いので、あちらが嫌いな人にはお勧めできません。 本気で。 --- 訳者の松鶴氏は、高藤先生の著書を知っているようですね。 全身周天の用語があるし。 内容も興味深かったです。 小周天の前にまず帯脈を通経させたり、意識での運気を否定して、先天の気で回すよう書いてありました。 ただ秘伝なのか、やり方はというと「心法にて行う」としか書いてませんが(笑)。 後天の気ではダメらしい。 第二部は、気学等を元にした半島の運勢占い?でしょうか。 キタの搾取を極めたあのブタ君が、親父が死んだ時に悲しかったのでは、とかいう一行には驚かされましたが、スキップ可ですね。 とにかく一気に読めて、陽神までのプロセスは参考になりました。
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