サンタさんのいたずらっこリスト の商品レビュー

ローレンス・デイヴィッド(著者),石津ちひろ(訳者),デルフィーヌデュラン

2023/11/12

児童館にて。
外国～な感じのオシャレな絵です。

クリスマス工場でプレゼントを作っている人が上半身半裸の労働者風で、ちょっとツボでした。

「クリスマスっていうのは、だれかになにか、いいことをするひ」
そうだよね、いいこと言うなぁ！

2022/12/15

サンタの家族はいいこリストといたずらっ子リストを書き込んでいます
いたずらっ子リストに載るとプレゼントはもらえません
息子のピーターは去年いたずらっ子リストに載ってしまいプレゼントがもらえませんでした
プレゼントがもらえないのはとてもさびしいことです
そこで、トナカイに頼んでいたずらっ子の家を回っていたずらっ子を連れてきました
どうしていたずらをしたのか話を聞きたかったから
パパサンタはみんなから訳を聞くことにしました,,,

読み聞かせ時間は11分くらいです

2018/01/16

はじめはプレゼントがもらえないこどもが、かわいそうだったけど、さいごにピーターがパパサンタにいってプレゼントがもらえてよかったです。

2011/12/22

２年生の読書会で読みました。

世界中の子どもたちから届いた手紙を読んでいるサンタパパ。
手紙は、サンタリストを作るために
とてもだいじなものなのだとか。

「サンタさんに手紙、書いた？」などと呼びかけながら
いい調子ではじまったのですが、、、、

自宅で読んでいるときはそんなに気にならなかったのに
クラスの子どもたちに読み始めたら……

途中で読むのがいやになってしまいました。

いい子はプレゼントがもらえて、
いたずらっ子はもらえない。。。。

というのが、心のどこかにひっかかってきたのです。
クラスのみんな、それぞれの個性を生かして成長してほしい。
いたずらしたっていいじゃない。いたずらっこ、ばんざい！

という、日頃の育児ポリシーに反していることに
読みながら気付いてしまったのです。

子どもたちは、ちゃんと楽しんでくれているようで
食い入るように聞いてくれていましたが
なんだか申し訳ない気持ちがしてしまいました。

その日。サンタさんに手紙を書いていなかった子が
「サンタさんに手紙を書いたよ」

と見せてくれました。
読んで終わるだけでなく、こうした派生がまたうれしい。

サンタさんへのお手紙を書くきっかけにはなるのかもしれないけれど
私は、いたずらっ子にも　プレゼントをあげたい。

悪い本ではないのです。
この本を好きという人も多いでしょう。
絵もすばらしい。
ただ、私のポリシーとはちょっと違った。

これからは
もっともっと自分の中で
その本を繰り返し消化して
胸張って読んであげられる本を選ばなきゃ。
ていねいに。ていねいに。

2012/01/07

サンタさんからのクリスマスプレゼントを心待ちにする息子に読みました。
息子は注意されても何度も繰り返し怒られちゃう「いたずらっ子」なので
「リストにのってるんじゃない？」と言うとちょっと焦っていました(笑)
いたずら全盛期？な息子に「いたずらをしたら」ではなく「良いことよりもいたずらをした数が１つでも多かったら」という点がちょっと寛大な感じで良かったです☆

せめてクリスマスまでは良い子にしてて・・・という親の期待も込めて、良い内容でした。
来年もこの時期になったら読み聞かせたいな～と思います。

2011/12/07

クリスマスが近いサンタ一家のお話。
プレゼントを貰うには、いい子でなくてはならない。いい事をした数と、いたずらをした数を較べて、いたずらのほうが多いと、プレゼントをもらえないそうです。いたずらっ子達は、サンタさんのリストに載ってしまうと、大変！ドキドキしながらお話を聞くことでしょう。