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放浪の戦士(2) の商品レビュー

4.1

35件のお客様レビュー

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おかしなバランスで築…

おかしなバランスで築かれた、ウォルとリィの信頼関係。そして国王軍に立ち塞がる、罠と大軍。笑えるし、手に汗握るし、退屈しない物語です。

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デルフィニアシリーズ…

デルフィニアシリーズの2巻目です。リィの外見に惑わされていた人達が、リィの活躍に驚かされっぱなしです。面白いです

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ドラ将軍&シャーミア…

ドラ将軍&シャーミアン父娘がいい感じです。もちろん、主役二人も相変わらず面白いです。ファンタジーが好きな方は、ぜひ一度読んでみた下さい。

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シリーズ第2弾。ファ…

シリーズ第2弾。ファンタジーとしては王道の展開ですが、それだけに熱く引き込まれるものがあります。第一部はおすすめ。

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陰謀によって濡れ衣を…

陰謀によって濡れ衣を着せられ逃亡中の国王ウォルと、異世界から落ちてきた少女リィ。盗まれた王座を奪回するため、旅を続ける二人を慕い、次々と仲間が結集していく。山賊となっていたウォルの幼馴染のイヴンも加わり、不思議な混成軍となった一団は首都コーラルに向けて進軍する。だが、敵の大軍が彼...

陰謀によって濡れ衣を着せられ逃亡中の国王ウォルと、異世界から落ちてきた少女リィ。盗まれた王座を奪回するため、旅を続ける二人を慕い、次々と仲間が結集していく。山賊となっていたウォルの幼馴染のイヴンも加わり、不思議な混成軍となった一団は首都コーラルに向けて進軍する。だが、敵の大軍が彼らを阻むべく待ちうける―。デルフィニア戦記第二巻。

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2022/10/21

お風呂読書だが快調に読み進めているデルフィニア戦記。少女リィだが、ちょっとチートキャラすぎる気もするし、王様をはじめ登場人物が軒並み強いという設定がやや鼻につきつつあるが、読みやすいのでよい。

Posted byブクログ

2017/07/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

追い出された王様を元の王座に戻そう計画のもと、少しずつ可能にしていく2巻。仲間も増えてこの調子でいけば、というところで侯爵が黙っているはずがなく、なかなか最低な手段にうってきます。どんどん引き込まれていくのが楽しいです。

Posted byブクログ

2016/11/11

続々と集まる味方。 心強いことだが、そこに集まる人が増えれば増えるだけ、石を統一するのは難しくなる。 人数が多くなれば、必ず犠牲も出る。 どんなに強くても、全員は守れない。 しかしそれを乗り越えなければ、軍は成り立たず、また国も成り立たない。

Posted byブクログ

2016/02/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 黒衣の山賊・イヴン登場。そしてロアの黒主・グライア参戦。更には筋骨たくましい猪男・ルカナンも参戦(笑)。  ルカナン大隊長、あんまり出て来ないけど、わりと好きです。あんまり美丈夫じゃないところが特に。あまりに周りが美形で固められ過ぎているので、美が付かない人が出るとほっとします。  この2巻はデルフィニア戦記第一部の「起承転結」の「承」に当たり、個人的にはそれほど見どころはない気がします。  その中で、私的一番の見どころをあげるとすれば、イヴンが悲鳴を押し殺して城壁から投げられるところです。  次巻は私が一番気に入っているシーンのある巻なので、期待しつつ再読します。

Posted byブクログ

2015/02/03

あまりの楽しさに一瞬で読み終わってしまって、少しもったいないことをしました。次はもっと味わって読もう。 リィの常人離れした様子が描かれるながらも、周りの人たちに受け入れられていくのがなんだか微笑ましいです。 リィはリィのままでいいんだなぁと、受け入れる側の懐の広さと、それを一番...

あまりの楽しさに一瞬で読み終わってしまって、少しもったいないことをしました。次はもっと味わって読もう。 リィの常人離れした様子が描かれるながらも、周りの人たちに受け入れられていくのがなんだか微笑ましいです。 リィはリィのままでいいんだなぁと、受け入れる側の懐の広さと、それを一番にしてみせた王様の器の大きさが頼もしくて、じんわり温かい気持ちになりました。 劣勢ながら、本当に彼らなら王都奪還も夢じゃない、そう思わせつつ疑念の種を撒くことも忘れないのがにくいところ。 はやくも続きは…??と気になるけれど、今回は準備ばっちりに次巻も手元にあるので、じっくり読んでいこうと思います。ああ、楽しい。

Posted byブクログ