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八木重吉に出会う本 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2013/08/17

29歳で夭折した、クリスチャン詩人の八木重吉。実はこの人の作品集を今合唱で練習しています。御影・石屋川に3年間新婚時代を過ごし、読んだ詩の数々が、生前の「秋の瞳」だでではなく、死後に登美子夫人によって素晴らしい詩集ができているのです。夙川公園にも歌碑があるようです。素朴な琴「この...

29歳で夭折した、クリスチャン詩人の八木重吉。実はこの人の作品集を今合唱で練習しています。御影・石屋川に3年間新婚時代を過ごし、読んだ詩の数々が、生前の「秋の瞳」だでではなく、死後に登美子夫人によって素晴らしい詩集ができているのです。夙川公園にも歌碑があるようです。素朴な琴「この明るさのなかへ ひとつの素朴な琴をおけば 秋の美しさに耐えかねて 琴はしずかに鳴りいだすだろう」は代表的な私の好きな作品です。

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2011/02/26

「草にすわる」という詩をとにかく読んでみてください。私がこの詩に出会ったのは、高校3年生の時。受験直前でみんながピリピリしていた時期、古典の先生がこの詩を読んでくれました。最近まで忘れていたのだけど、偶然この詩と再会して、一節読んだ途端に当時の記憶が甦ってきました。短いけれど、も...

「草にすわる」という詩をとにかく読んでみてください。私がこの詩に出会ったのは、高校3年生の時。受験直前でみんながピリピリしていた時期、古典の先生がこの詩を読んでくれました。最近まで忘れていたのだけど、偶然この詩と再会して、一節読んだ途端に当時の記憶が甦ってきました。短いけれど、ものすごく重みのあることばです。

Posted byブクログ

2009/10/04

高校卒業時に先生からいただきました。 八木重吉さんの詩が好きな私にとっての初めての彼の詩集です。 色鮮やかな絵にも癒されます。

Posted byブクログ