竜の騎士 の商品レビュー

コルネーリアフンケ(著者),細井直子(訳者)

2009/10/04

おもしろかった(・ω・)/ファンタジーならではの動物がたくさん出てきて、これぞファンタジーってかんじの本。これまた分厚くてけっこう読むのに時間かかったんだけど、話もよく練られてると思う♪ドラゴンの背に乗って、みんなで楽園を目指すお話。わたしもドラゴンに乗って冒険に行きたいなぁ〜！！

2009/10/04

読んで強く感じたのが、これは生粋のファンタジーだなぁと言うことでした。読んでいてすごくわくわくするし、何より登場人物が生き生きと動き回っていて、文章を追うごとに場面が頭に鮮明に思い浮かびました。素敵な一冊です。

2011/07/17

フンケのファンタジーはどこか硬い印象がある。この本も、とても真面目な教育的な話のようだ。自分の居場所を探すドラゴン、人間の男の子達が出てくる。スコットランドのドラゴン達の住処がダムになるので、ヒマラヤに逃げるというのは、ヨーロッパの人には定番の場所なんだろうか。

2009/10/04

人間により住む場所を追われた竜や、伝説の生き物たちが、誰にも邪魔されない楽園「空の果て」を目指します。想像上の動物や、ドラゴンが好きな人にはオススメ。冒険ファンタジー作品です。

2009/10/04

見ていて懐かしくなるような、そんな王道ファンタジー。
本当に竜たちはいるのではないかと身近に感じるｷｬﾗが沢山で一気に読みました。

2009/10/04

これは帯に『[次なるJ･K･ﾛｰﾘﾝｸﾞ]と絶賛！』と大きく書かれていたので､当時ﾊﾘーﾎﾟｯﾀｰにﾊﾏっていた私は何のためらいも無く買いました｡やっぱ私は帯に弱いみたいです･･･｡
話に出てくるｷｬﾗはとってもﾌｧﾝﾀｼﾞｰですが､最初の方はどっかの海外の町で物語が繰り広げられてます｡最後の方は凄いﾌｧﾝﾀｼﾞｯｸですけどね｡
多分この本が伝えたいのは､『友の大切さ』だと思います｡ﾌｧﾀｼﾞｰ小説の王道ですね｡
ちょっと残念だったのが､所々に挿絵があるところ!!自分の世界観と違うと､ｶﾞｯｶﾘします｡(自分的にはｼｭｳﾞｪｰﾌｪﾙﾌｪﾙさんの顔が･･･）
本はﾒｯﾁｬ厚いので､読み応えﾊﾞｯﾁﾘです｡

2009/10/04

タイトルから想像されるようなヒロイックファンタジーではありません。
人間の開発の魔の手に住むところを失いかけている竜の一族が一人の若者（竜ですが）をはるか昔にあとにした故郷を探索する旅に送り出す...そんな竜と出合った少年との冒険のお話です。
竜の面倒を見るコボルト、竜を狩る悪役、その手先のホムルンクスなどファンタジーの基本はしっかりと抑えています。

2009/10/04

人間に追われ、竜が心休める場所「空の果て」を探しに行く若輩者竜ルングとコボルトの話。途中、孤児のベンとホムンクルスを道連れにする。主人公はルングとベン、だと思うんだけど…どうもコボルトやホムンクルスのキャラが濃くてそっちばっかりに気を取られてしまいました。

2009/10/04

キャラクターが可愛いよ〜良いよ〜それぞれの個性が突出していて。いや本当に。ちなみにフンケの本の表紙や挿絵などは全て作者本人が手がけています。物語がすすむにつれ、場面ごとに挿絵が違かったりするのでそこも見て欲しい。イメージするのが楽しいです。

2009/10/04

おかしい（苦笑）伝説の動物を目の当たりにして誰も動じない（笑）そういう意味ではお気楽なファンタジー。跳び脚って屋敷僕妖精だよね。