恐るべき子供たち の商品レビュー

ジャン・コクトー(著者),鈴木力衛(訳者)

2009/10/04

恐ろしいことは
なにも起きなかったような気がします。

えぇ
時間を要したわりに、
うまく理解できないまま終わってしまったのです。
ジェラールとエリザベート
どっちがどっちか分からなくなる場面も多！

2009/10/04

ブログの方でレビューさせて頂きました。
http://www.mypress.jp/v2_writers/rihito/story/?story_id=1417087

(06/5/25)

2009/10/04

コクトーによれば、詩人と子供のみが生と死の狭間で遊び戯れることができるらしい。子供たちって恐ろしい。

2009/10/04

フランスの詩人、ジャン・コクトーの執筆した数少ない小説のひとつ。パリのモンマルトル街のアパートにて享楽的な生活を送る姉弟とその友人たちの物語。詩人らしく、高らかに奏でられる美しい言葉のひとつひとつに息が詰まりそうです。薄い本ではありますが、満足度では他に類を見ない素晴らしい作品。て、俺が今更語るものでもないほどの古典・名作ですが。