鳥人計画 の商品レビュー
ジャンプの世界で起こるサスペンス!犯人は前半で分かってしまうのに、最後の最後に展開があ!おもしろかった♪ 07/06/23
Posted by
スキージャンプのお話。 人間が、人間じゃなくなってしまってる。欲を持ち出すと、家族であろうと関係がなくなっている。
Posted by
これは割とちまちま、ちまちまと読みました。 雪の降らない国育ちなので、結構理解するのが大変でしたが、なんと図解までついているので 鳥になれることがいかに大変か、アスリートの天才が天才なわけを空想できましたので 楽しかったです。 裏によくある大人の勝手さも、東野先生ならではの酷さで...
これは割とちまちま、ちまちまと読みました。 雪の降らない国育ちなので、結構理解するのが大変でしたが、なんと図解までついているので 鳥になれることがいかに大変か、アスリートの天才が天才なわけを空想できましたので 楽しかったです。 裏によくある大人の勝手さも、東野先生ならではの酷さで後半から急に目が離せなかった。
Posted by
犯人が最初からわかってて、でも大きな謎は最後まで隠して〜と、古○任三郎みたいな構成でした。流れるような文構成、そして最後の最後でのどんでん返しにはもう感嘆のため息しかない。 しかし。舞台はジャンプ競技の世界。描写やデータなどが非常に詳しく書かれている。ちょっと細かすぎて素人にはつ...
犯人が最初からわかってて、でも大きな謎は最後まで隠して〜と、古○任三郎みたいな構成でした。流れるような文構成、そして最後の最後でのどんでん返しにはもう感嘆のため息しかない。 しかし。舞台はジャンプ競技の世界。描写やデータなどが非常に詳しく書かれている。ちょっと細かすぎて素人にはついて行き辛いような。読んでて疲れる本だった・・・。
Posted by
なるほど読みやすく、分かりやすい。ちょうどスキー雑誌で船木のインタビュー読んでたとこだったのと、ジャンプ週間で葛西が表彰台に立ったというニュースも飛び込んでいたところだったので非常に楽しめた。東野圭吾は非常によく勉強している。 ほんといつも感服だわ、この人には。
Posted by
プロスキー世界における嫉妬と飽くなき向上への様をサスペンスというストーリーで描いていく。 毎度のことながら、著者の取材能力の高さには頭が下がる思いである。
Posted by
2006年10月7日読了スキージャンプの世界を舞台に起こる殺人事件のお話。 犯人と、選手と、警察の3つの視点から物語は語られます。 感想は、まんまとしてやられた、という感じです(笑)まさか最後にこういう展開になるとは思いませんでした。 途中までは、「予想通りやな」と、読み進めて...
2006年10月7日読了スキージャンプの世界を舞台に起こる殺人事件のお話。 犯人と、選手と、警察の3つの視点から物語は語られます。 感想は、まんまとしてやられた、という感じです(笑)まさか最後にこういう展開になるとは思いませんでした。 途中までは、「予想通りやな」と、読み進めていたのですが、それは筆者の読みどおりの浅い推理だったのです!!(よく分からないな。。) ちゃんと、ジャンプのことにも触れられている作品なので、とても興味深いですよww
Posted by
内容(「BOOK」データベースより) 「鳥人」として名を馳せ、日本ジャンプ界を担うエース・楡井が毒殺された。捜査が難航する中、警察に届いた一通の手紙。それは楡井のコーチ・峰岸が犯人であることを告げる「密告状」だった。警察に逮捕された峰岸は、留置場の中で推理する。「計画は完璧だった...
内容(「BOOK」データベースより) 「鳥人」として名を馳せ、日本ジャンプ界を担うエース・楡井が毒殺された。捜査が難航する中、警察に届いた一通の手紙。それは楡井のコーチ・峰岸が犯人であることを告げる「密告状」だった。警察に逮捕された峰岸は、留置場の中で推理する。「計画は完璧だった。警察は完全に欺いたつもりだったのに。俺を密告したのは誰なんだ?」警察の捜査と峰岸の推理が進むうちに、恐るべき「計画」の存在が浮かび上がる…。精緻極まる伏線、二転三転する物語。犯人が「密告者=探偵」を推理する、東野ミステリの傑作。
Posted by
スキージャンプ界のエース楡井が毒殺された。犯人はすぐに逮捕されたが、密告者は誰なのか??で新たな展開を見せるところがまずまずかな。これも入院中に。
Posted by
一人の人間の死に複数人の陰謀が隠されとって、面白かった。自分の推理はいい線までいったんやけど、最後に東野さんにやられた。乾杯。
Posted by
