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鳥人計画 の商品レビュー

3.4

338件のお客様レビュー

  1. 5つ

    28

  2. 4つ

    107

  3. 3つ

    157

  4. 2つ

    26

  5. 1つ

    5

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2011/05/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読始:2009,6,5 読了:2009,6,7 評価甘目かもww なんか勉強につかれて息抜きに読んで、なんか開放感に満たされたからつい★5にしたかも まぁかなり内容よかったからそれだけではないが 本作はスキージャンプを題材に話が進む 序盤で犯人とされる人物は特定されてしまうが、魅せるのはそこから 警察が犯人の目星をつける際に告発文を受け取るが、これが最後の最後まで重要なファクターとなる 犯人がわかっているため、いわゆるハウダニックといえるかな?また“動機”にも焦点を当てたい これらいくつもの疑問を投げかけ、残りもわずかになったあたりで完全解決する! だがしかし、やはりというかさすがというか東野圭吾だけある。 無駄な登場人物はいないし、最初に疑問をいだく発端となった要因の真相がラストで解明!(読んでる途中は忘れたけどねww) うん、よかった。 東野圭吾は色々なテーマを扱ってるくれるのも読者としては楽しい スキージャンプなんてちょっとなじみがない分野だけど、それをこう調理するかって感じ 満足満足

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2009/12/30

スキージャンプを題材とした物語。 専門用語が多くて、中々、頭でうまくイメージできずに、失速してしまいました。 結局、最後まで着地できなかったんだっけか・・・ 唯一、覚えてるのは スキージャンプは元もとは、刑罰のひとつだったという事。 ノルウェーの王様が犯罪者にスキーを履かせて...

スキージャンプを題材とした物語。 専門用語が多くて、中々、頭でうまくイメージできずに、失速してしまいました。 結局、最後まで着地できなかったんだっけか・・・ 唯一、覚えてるのは スキージャンプは元もとは、刑罰のひとつだったという事。 ノルウェーの王様が犯罪者にスキーを履かせて、ものすごい急斜面の雪山から滑り落とす。 これがスキージャンプの起源だとか・・・ タイトルはなかなかいい。

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2009/10/04

「鳥人」として名を馳せた、日本ジャンプ界を担うエース・楡井が毒殺された。捜査が難航する中、警察に1通の手紙が届く。それは楡井のコーチ・峰岸が犯人であることを告げる密告状だった。警察に逮捕された峰岸は、留置所の中で推理する。「計画は完璧だった。俺を密告したのは誰だ?」。警察の捜査と...

「鳥人」として名を馳せた、日本ジャンプ界を担うエース・楡井が毒殺された。捜査が難航する中、警察に1通の手紙が届く。それは楡井のコーチ・峰岸が犯人であることを告げる密告状だった。警察に逮捕された峰岸は、留置所の中で推理する。「計画は完璧だった。俺を密告したのは誰だ?」。警察の捜査と峰岸の推理が進むうちに、恐るべき計画の存在が浮かび上がる……。精緻極まる伏線、二転三転する物語。東野ミステリの傑作長編。 解説・黒田研二

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2009/10/07

東野圭吾の割にはいまひとつ。 期待が高すぎたのかしら。 最初にたくさん名前が出てくるのが苦手なパターン。 それを理由にアガサクリスティとか苦手なパターン。

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2009/10/04

東野圭吾、大好きだから、ひいきのひきだおしで星つかなあ 面白くないわけじゃないけど、いまいち乗り切れなかった感じです。 ジャンプの世界に限るわけじゃないだろうけど、世界にランキングされるプレッシャーとたたかう世界は大なり小なりこういうこともあるのだろうね。 でも、ちょっと現実離れ...

東野圭吾、大好きだから、ひいきのひきだおしで星つかなあ 面白くないわけじゃないけど、いまいち乗り切れなかった感じです。 ジャンプの世界に限るわけじゃないだろうけど、世界にランキングされるプレッシャーとたたかう世界は大なり小なりこういうこともあるのだろうね。 でも、ちょっと現実離れしすぎかなあ。

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2009/10/04

最近他の作家さんに浮気してたせいかなかなかすんなり入ってこなくてちょっと苦労しました 内容はいいんだけどな〜、ちょっとモノたりない

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2009/10/04

トリック半端ない。 研究室みたいなところに忍び込んだときの描写がりあるすぎてこっちまでドキドキした。 良い作品。

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2011/09/17

スキーのジャンプの選手が毒殺されるミステリー。早い段階に犯人はわかっているのだが、その動機がわからずに事態は二転三転。ミステリー+サスペンスのような面白い構成だった。

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2009/10/07

ふーん、って感じ。 「虹を操る少年」同じ部類に属すると思われるのに、 あまり入り込めなかったのは何が原因でしょうかね。

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2011/10/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本スキー・ジャンプ界を担うエース・楡井が毒殺された。 読者には前半であっさりと犯人が明かされる。 わからないのは、なぜ? どうやって? というところ。 その後、犯人には自首をすすめる手紙が届き、警察には犯人を告げる「密告状」が届く。 手紙の主は誰? どうやって犯行を知ったのか? という謎が加わる。 これまで書いてきたものとは違ったミステリを書こうと、東野さんが模索していたのではないかと思える作品だった。 そのせいか動機や犯行、それに人間描写においても、まとまりに欠けていると感じ、残念だった。 スキー・ジャンプにおける理論を描いた部分に興味が持てないと、辛いかもしれない。 また、イキイキとした人物描写を望めば、寂しい思いをする作品かもしれない。 私はジャンプ技術の話はつまらなくはなかったが、主題となった機械仕掛けのトレーニング方法には残念ながら首を捻ってしまった。

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