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鳥人計画 の商品レビュー

3.4

338件のお客様レビュー

  1. 5つ

    28

  2. 4つ

    107

  3. 3つ

    157

  4. 2つ

    26

  5. 1つ

    5

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2009/10/26

個人的にスキージャンプが好きなので すんなり話には入れました 殺人事件にかかわるある恐ろしい計画 そして犯人は…  予想外でした

Posted byブクログ

2009/10/14

ジャンプ競技で起きた殺人事件をひも解くミステリー。 犯人が早い段階でわかっちゃうので、その後の展開はどうすんだー?って感じでしたが、ちゃんと締めるあたりはさすが東野圭吾。 ジャンプと言うスポーツ競技のことも知ることができますよ。

Posted byブクログ

2009/10/07

完璧だった計画の中、警察に密告状が送られ逮捕される。 「計画は完璧だった。俺を密告したのは誰だ?」 犯人が物語の中盤にはもう分かっていて、その犯人を見つけた人間を探す、というストーリー。 とても面白いのだけれど、その分物語の先が読めてしまったような気がした。 二転三転はしていくの...

完璧だった計画の中、警察に密告状が送られ逮捕される。 「計画は完璧だった。俺を密告したのは誰だ?」 犯人が物語の中盤にはもう分かっていて、その犯人を見つけた人間を探す、というストーリー。 とても面白いのだけれど、その分物語の先が読めてしまったような気がした。 二転三転はしていくのだけれど、その途中で行き着く先がなんとなくわかってしまい残念だった。

Posted byブクログ

2009/10/10

【「鳥人」として名を馳せ、日本ジャンプ界を担うエース・楡井が毒殺された。捜査が難航する中、警察に届いた一通の手紙。それは楡井のコーチ・峰岸が犯人であることを告げる「密告状」だった。警察に逮捕された峰岸は、留置場の中で推理する。「計画は完璧だった。警察は完全に欺いたつもりだったのに...

【「鳥人」として名を馳せ、日本ジャンプ界を担うエース・楡井が毒殺された。捜査が難航する中、警察に届いた一通の手紙。それは楡井のコーチ・峰岸が犯人であることを告げる「密告状」だった。警察に逮捕された峰岸は、留置場の中で推理する。「計画は完璧だった。警察は完全に欺いたつもりだったのに。俺を密告したのは誰なんだ?」警察の捜査と峰岸の推理が進むうちに、恐るべき「計画」の存在が浮かび上がる…】 密告者や真相を探すと共に、 スポーツの在り方についても考えさせられる作品でした。 スポーツ科学はどこまで許されるのだろうか? 関係ない人から見ると「そこまでやらなくても・・」と思う反面、 当人にとったらやっぱり魅力的なものなんでしょうね。。 コーチの峰岸の殺人に至った動機を知った時、 そして峰岸さえも知らなかった第2の犯人の真相が明らかになった時、 なんとも切ない気持ちになりました。 でも2人の気持ちは分かるような気がします。 この作品ではプロスポーツ界で生きていく大変さも感じました。 警察が楡井に恨みがある者をている時の関係者の言葉で 『殺そうとまで思わなくても、誰もが楡井の失脚を望んでいる』とかいう一文が心にずしっときたな〜 エースって孤独との戦いなんですね。。 こんな世界にいたら、人が信じられなくなりそうです。 タイトルの『鳥人計画』、、 読み終わってみると恐ろしい計画でした。

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2011/07/25

東野圭吾作品で初めて読んだもの。 というか、まだこれしか読んだことがない。2009.9.現在。 この作品だけでは正直あんまりピンと来なかった。 清張とか内田さんとかの方がずっと面白い。 次は白夜行とかそっち系(どっち系?)を読んでみよう。

Posted byブクログ

2009/10/04

小間切れに読んでいたからか、登場人物などの設定が頭に入りづらかった。 スキーのジャンプについて作者が勉強したことがよくわかった。 かなり昔に書かれたものだからか、今の東野圭吾の方がおもしろいと思った。

Posted byブクログ

2009/10/04

ジャンプスキーを題材にしたミステリー。 特にインパクトもなく普通のミステリー。 読みやすいです。

Posted byブクログ

2009/10/07

冬季長野五輪で一躍有名になったスキージャンプ。 その世界に身をおく人間達が描く様々な人間模様。 挑戦、嫉妬、挫折、そして希望。 二転三転する事件のスピード感が非常に爽快。 真相は予想を大きく裏切られました。笑

Posted byブクログ

2009/10/04

「鳥人」として名を馳せ、日本ジャンプ界を担うエース・楡井が毒殺された。捜査が難航する中、警察に届いた一通の手紙。それは楡井のコーチ・峰岸が犯人であることを告げる「密告状」だった。警察に逮捕された峰岸は、留置場の中で推理する。「計画は完璧だった。警察は完全に欺いたつもりだったのに。...

「鳥人」として名を馳せ、日本ジャンプ界を担うエース・楡井が毒殺された。捜査が難航する中、警察に届いた一通の手紙。それは楡井のコーチ・峰岸が犯人であることを告げる「密告状」だった。警察に逮捕された峰岸は、留置場の中で推理する。「計画は完璧だった。警察は完全に欺いたつもりだったのに。俺を密告したのは誰なんだ?」警察の捜査と峰岸の推理が進むうちに、恐るべき「計画」の存在が浮かび上がる…。精緻極まる伏線、二転三転する物語。犯人が「密告者=探偵」を推理する、東野ミステリの傑作。

Posted byブクログ

2009/10/04

二転三転するのは東野さんお得意の手法ですね。 スキージャンプという、あまり馴染みのない設定でしたが確か1日か2日で読み終えたのはやっぱりおもしろいから!

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